【ORANGE CROSS・アルビレックス新潟 橋本健人選手×アルビレックス新潟レディース 富岡千宙選手】プレー中に意識していることや自身の大学について語りました。
アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースから、ふたりのアルビ戦士がクロストーク形式でお互いのプレーやスタイルを深く掘り下げる『ORANGE CROSS』。
第18回は、アルビレックス新潟の橋本健人選手とアルビレックス新潟レディースの富岡千宙選手が登場!
サイドバックで活躍するふたりが、プレー中に意識していることや自身の大学について語りました。
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【ORANGE CROSS 蔵出し動画】Vol.18 橋本健人選手&富岡千宙選手
チームメイトの特徴を理解することも重要
富岡 (橋本選手は)前にいる選手のスピードを止めないボールを出すのがうまいですよね。私は長いボールを蹴る時は結構後ろに行きがちなので。
橋本 すごく分かる。僕は5メートル先に行くようにいつも蹴っています。クロスもスルーパスも。顔を上げてから蹴るまでの1秒2秒で前の選手は10メートルくらい進むので、そのスピードを止めないようにかなり前の方に蹴るように意識しています。
富岡 受け手によっても変わりますよね。
橋本 そうですね。練習中もビデオでも味方選手の動き方を見るようにしています。最近新しい選手も入ってきたじゃないですか。どんな動きをするか分からないとパスも出せないので。
――女子も新たに選手が加わりましたね。
富岡 選手それぞれの特徴をどうすればいかせるのかということを考えています。自分はどちらかというと周りの選手を使う戦い方なので、特に意識していますね。
自身の大学へ進学した理由
富岡 橋本選手はなぜ慶應大学に行かれたんですか?
橋本 大学の勉強がサッカーに繋 がらないのが嫌だったんですよ。サッカー選手になりたかったので。慶應には、体についてのことや栄養、言語などの授業を選べる学部があったので、それで決めました。
富岡 サッカーひと筋ですね。
橋本 そうですね。逆に(富岡選手は)なんで日本体育大学に行ったんですか?
富岡 教員免許を取りたくて。
橋本 ちなみにどの教科の教員免許ですか?
富岡 それはもう保健体育ですよ(笑)。
橋本 日体大といえばそうですよね(笑)。
富岡 それと日体大は大学で唯一なでしこリーグといってWEリーグのひとつ下のリーグに参入しているので、いい環境でサッカーができるなと思って決めました。
橋本 大学が女子サッカーリーグに入っているということですか?
富岡 そうです。大学リーグもやりながら、なでしこリーグでも戦って、という感じですね。
橋本 へぇ〜、すごいですね!
――高校はアカデミーに通っていましたよね。
富岡 そうですね。でもやっぱりサッカーをやめた後の人生も長いので、先のことを考えた時に大学を出ておくのも大事かなと思って進学しました。
試合で見てほしいポイント
橋本 自分の左足を見てください。残留します!
富岡 個人としては、昨シーズンはケガからのスタートでリハビリ期間が長かったので、ケガをしないように気をつけつつ、ピッチで躍動する姿を皆さんにお見せできたらなと思います。
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