Yahoo! JAPAN

「アジアNo.1を取る!」フットゴルフ日本代表の川添祐介(富士市)がマレーシアで9/24開幕のアジアカップに向けて意気込み

アットエス

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、富士市のフットゴルフ日本代表・川添祐介さんをお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん(2024年9月3日放送)

鬼頭:あらためてフットゴルフというスポーツの説明をお願いします。

川添:ゴルフ場でサッカーボールを蹴ります。ルールはゴルフとほぼ同じでカップに入れてスコアを競うというものです。

ヒデ:女性もお子様も、サッカー未経験者、おじいちゃん、おばあちゃんもできて皆が楽しめますね。すごくおすすめです。

鬼頭:両サイドにゴールがあるわけではなくて、馴染みやすいスポーツかと思います。

夫婦で日本代表に

鬼頭:川添さんは9月24〜27日にマレーシアで開催されるフットゴルフのアジアカップ2024の日本代表に選ばれました。おめでとうございます。

ヒデ:何年、日本代表をやっているんですか?

川添:2020年に競技を始めて、2022年から3年ですね。

ヒデ:アジアだったらNo.1なわけでしょ?

川添:去年のワールドカップでマレーシアが日本と同じベスト8まで来ていて、2019年にはオーストラリアがアジアNo.1になっているので、その辺りが強敵ですね。

鬼頭:ポイント制で日本代表が選ばれるんですよね。1年間、試合を何回も重ねてポイント順に上からランキングが付くんですよね。今回は何人くらいの方が日本代表としてアジアカップにいくんですか?

川添:まずカテゴリーとしては一般、シニア、レディースがあります。一般の部は25人で、その中に団体戦と個人戦があって、団体戦は16人で、また選抜されます。レディースの方は5人、シニアの方は10人です。

鬼頭:その中で奥様の沙緒莉さんも今回アジアカップ日本代表に選ばれているんですよね。

ヒデ:元々奥様もサッカーをやってらっしゃったんですよね。やっぱり家庭にはフットゴルフは持ち込まないんですか?

川添:フットゴルフしかないです(笑)

ヒデ:でも話したくないみたいなことがあるじゃないですか(笑)

川添:先週は練習で群馬に行ったんですけど、帰りの食事中はずっとその日の反省会でした。

ヒデ:結局代表になる方はそこにかけている。覚悟が違いますね。

川添:僕より奥さんの方が熱心。向上心がありますね。

「アジアNo.1を取りたい」

鬼頭:女子はワールドカップで世界一になったということで、女子はアジアカップの優勝も狙えるということですよね。

川添:女子はもう負けてはいけないと思います。男子は前回決勝でオーストラリアにもっていかれているので、今回は自分たちがと思っています。

鬼頭:今回の目標は?

川添:アジアNo.1を取りたいです。自分のベストプレーを常に出していくことで結果が出てくると思っているので、まずは自分のベストプレーを心掛けていきたいです。

ヒデ:フットゴルフも天候に左右されるんですよね。やっぱり晴れたほうが良いんですか?

川添:今の気温ですと、芝生が伸びているとボールが転がらないということもあります。でも、マレーシアに行った選手に聞くとボールは転がるというのを聞くので、そこにしっかりアジャストできるかというところが鍵ですね。

ヒデ:スコールとかありますから技術でカバーするとかですね。

娘もフットゴルフの世界に

ヒデ:娘さんも始めたんですって?

川添:そうなんですよ。小学生のジュニアツアーがありまして。

ヒデ:お父さんからみて娘さん、どうですか? 

川添:奥さんがキャディーをやっている時は、娘に「分かってるよ」とか言われちゃって、ちょっと険悪ムードの中でやっていたようです(笑)

ヒデ:身内ですからね(笑)

川添:両親のプレーを見ているので、パットの構えとかがめちゃくちゃ似ています。

ヒデ:目の前にお手本が2人いますから。

鬼頭:ファミリーでフットゴルフですね。

ヒデ:今からやっていたら絶対娘さん伸びるよ。いつか娘さんの彼氏までフットゴルフをやっていたりして(笑)

川添:その頃には日本もフットゴルフが広がっているかもしれないし、プロ化になってるかもしれないし、オリンピック種目になっているかもしれないし。

鬼頭:オリンピックで見ることができたら楽しいでしょうね。

ヒデ:ダンスが五輪種目になるなんて誰が思っていたか…。ゴルフもサッカーも今はオリンピック種目で、それが一緒になっているのがフットゴルフだから。こりゃビジネスのにおいがプンプンするぞ(笑)

川添:まずは静岡でフットゴルフの中継をしてもらえることが第一かなと。

ヒデ:体調は?

川添:気持ちも常にアゲアゲなので。

鬼頭:では最後に、あらためてアジアカップへの意気込みリスナーにメッセージをお願いします!

川添:僕らがしっかり結果を出し、静岡にアジアチャンピオンをもってきます。みんなの笑顔をつくれるよう、静岡を盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ応援していただければと思います! 

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 札幌の新たな映画祭が開幕。北海道フードフィルムフェスティバル、気になる略し方は「フゥゥゥ〜」?!

    SASARU
  2. Near Space Labs、新しい7cm解像度の航空画像を搭載した成層圏ロボットの全米展開を発表

    DRONE
  3. 【ようこそ亜空間】『下関のコリアンタウン』へ行ってみたらトッポギどころの騒ぎじゃなかった!

    ロケットニュース24
  4. 【盲点】急に寒くなったのでAmazonで「子ども用防寒グッズ」を買ったら…家の中が逆に少し寒くなった理由

    ロケットニュース24
  5. 扇町公園で「カンテレ祭り!よ~いドン!フェス」開幕 番組初の大型イベント

    OSAKA STYLE
  6. 【トレンド】毎日が特別なティータイムに!紅茶のアドベントカレンダー(福岡市博多区)

    福岡・九州ジモタイムズWish
  7. JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止

    赤穂民報
  8. 11月22日~12月1日に開催中の「大御堂観音寺 2024 ライトアップ」に行ってきた!【京田辺市】

    ALCO宇治・城陽
  9. レッドクリフ、「冬の夜のきらめく空 in Yamanakako」1,000機のドローンショー動画を公開

    DRONE
  10. ミイナ・オカベ「Strong(Acoustic ver.)」「Making Plans」インタビュー――生活の中にある音楽

    encore