【竹の子ひろば】竹田市にある”ふわふわドーム”が人気の公園
子どもたちがのびのびと遊べる場所として、また大人たちが自然を楽しんだりスポーツや健康づくりを行う場として、幅広い世代の方に利用されている「公園」。
今回は、竹田市玉来にある『竹の子ひろば』をご紹介します。
アクセス
大分駅から車でおよそ1時間10分。豊後竹田駅からは、およそ2km。
『たけのこ広場』は、竹田市総合文化ホール「グランツたけた(写真:下)」に隣接しています。
竹の子ひろば専用駐車場は、『竹の子ひろば』と竹田市総合文化ホール「グランツたけた」の間の道を通り、右折して70mほどのところにあります。
駐車場は無料ですが、利用時間は8時から20時となっていますのでご注意ください。
『竹の子ひろば』裏手には障がい者専用の駐車場もあります。
『たけのこ広場』について
『竹の子ひろば』は、2012年の九州北部豪雨で大きな被害を受けた竹田市玉来地区に"復興のシンボル"として整備されました。
2018年5月5日に完成した公園は、竹田市で初となる大型遊具のある公園に加え、県内初登場となる大型遊具を備え市内外で話題を呼びました。
遊具
公園内には以下の遊具があります。
わんぱくハウス
まずは大型遊具「わんぱくハウス」。
多様な滑り台が付いていて、まるで"秘密基地"のような遊具です。
裏側にはクライミング遊具やジャングルジムもあります。
対象年齢は6歳から12歳です。「わんぱくハウス」前にある注意事項をよく読んでご利用ください。
ふわふわドーム
「ふわふわドーム」は、県内初登場となる山型のトランポリンです。
白い布で覆われた部分が名前の通り"ふわふわ"としたトランポリンになっていて、子どもたちから大人気の遊具です。
子どもたち自身が工夫しながら遊び、楽しみながら体力・脚力を養うことができる「ふわふわドーム」は全国各地でも高い人気を誇っているそうですよ。
こちらの「ふわふわドーム」は12歳まで。遊ぶ際は靴を脱ぐなど、利用上の注意をよく見てご利用ください。
ちびっこマウンテン
「ふわふわドーム」の隣にあるのは、1から3歳のお子さんも安心して使遊べる「ちびっこマウンテン」。
頂上についたらすべっておりられるようになっています。
トリプルスライダー
まずは大型遊具「わんぱくハウス」で遊ぶ年齢に達していない子どもたちも遊べる「トリプルスライダー」。
「わんぱくハウス」より滑り台の長さも短く、小さい子どもたちもみんなで楽しく遊ぶことができます。
スウィング遊具
小さいお子さんには、「トリプルスライダー」横の「スウィング遊具」もおすすめです。
東屋もありますので、ご家族も日差しを避けながら子どもたちを見守ることができます。尚、その奥にはお手洗いもあります。
ターザンロープ
大型遊具「わんぱくハウス」の横には「ターザンロープ」もあります。
大人のための健康遊具
『竹の子ひろば』は子ども向けの遊具が揃っていますが、中には「大人のための健康遊具」も備わっています。
大人の皆さんは子ども達が遊んでいる間に、こちらのヘルスサポートボックスを利用してみてはいかがでしょうか。
東屋
『たけのこ広場』には中央に東屋もありますので、猛暑日には水分補給と休憩を挟みつつ遊んでいただきたいと思います。
河川敷とソリゲレンデ
玉来川の方向には、ソリ滑りができる優しい傾斜の「ソリゲレンデ」と、河川敷で遊べる広場が設けられています。
川には階段で降りることができるようになっているので、暑い夏には水遊びをするのもいいかもしれません。
川の水は美しく、魚も泳いでいましたよ。
みなさんもお休みの日は子ども達と一緒に、ふわふわのトランポリンや秘密基地のような大型遊具のある『竹の子ひろば』へお出かけしてみてはいかがでしょうか。