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群馬グリーンウイングス バレーボールSVリーグ開幕戦【10月14・15日】群馬県桐生市

タウンぐんま

バレーボールの将来的なプロリーグ化を目指して新設され、10月に開幕するトップリーグ「SVリーグ」に、県内の女子チーム「群馬グリーンウイングス」が参戦する。
10月14日に迎える開幕戦は、桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)で「Astemoリヴァーレ茨城」と対戦する。

前身は群馬銀行バレーボール部


SVリーグを見据え、昨年改称

群馬グリーンウイングスは群馬銀行のバレーボール部として1975年に創部。
9人制をメインに活動し、国体優勝13回を含む全国優勝44回という輝かしい成績を収めた。
2015年に6人制へ完全移行し、2018年から昨シーズンまではV2女子に所属。
2回の優勝を始め、常に3位以内に位置していた。

SVリーグ参入を見据え、昨年10月に「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」にチーム運営を移管し、チーム名も「群馬グリーンウイングス」に改称。
今季3年目となる齋藤真由美監督の下、チーム一丸となって新たな船出に挑む。

タフさや機動力を武器に戦う


県内各地でホームゲーム開催

SVリーグ女子は14チームが参加し、10月~2025年4月にレギュラーシーズン44試合を戦う。
V1に所属していたチームがほとんどで、群馬グリーンウイングスにとっては格上との試合が続く。

齋藤真由美監督

齋藤監督は就任以来、一貫して選手の自主性を重視。
「自分自身がどうありたいか」という目標に向かって、自分に打ち勝つことを求めてきた。
さらに今回のオフは、長いシーズンを戦い抜けるよう、けがをしない、スタミナの切れない、より強い体づくりを進めている。

SVリーグの中では、小柄な選手の多い群馬グリーンウイングスだが、「相手の高さやパワーを上回る機動力や精神力を武器に戦いたい。常に攻め込み、対戦相手によって攻撃手法を変えながら総合力で勝負していく」と齋藤監督。

シーズン中、群馬グリーンウイングスのホームゲームは前橋、高崎、太田市など県内各地で開催される。
会場に足を運び、選手に声援を送って一緒に戦おう。

群馬グリーンウイングスSVリーグ 開幕戦

【日時】10月14日(月曜、祝日)、15日(火曜)両日とも19:05開始

【対戦チーム】Astemoリヴァーレ茨城

【会場】桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)

【チケット】一般販売9月27日スタート

【公式サイト】https://gunmagreenwings.jp/

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