麻生で交通事故防止啓発 関係団体60人が参加
麻生区交通安全対策協議会、麻生区役所、麻生警察署ら関係団体は7月11日、新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキで夏の交通事故防止運動のキャンペーンを行った。
7月11日から20日まで全国で一斉に実施されている同運動。今年は「安全は心と時間のゆとりから」「かわさきは安全・安心まもるまち」「交通ルールは守って夏を楽しく安全に」の3つのスローガンが掲げられた。
当日は約60人が参加。啓発チラシや汗拭きシートなど600セットを通行人に配布した。同協議会の渡辺孝一会長は「関係団体のおかげで成果は出ているが、交通事故のさらなる減少を目指していきたい」と話した。