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学生団体DIVE 関内の未来 AIで構想 3月1日にイベント

タウンニュース

「D」のポーズを決めるメンバー

関内を拠点に活動する学生団体「DIVE(ダイブ)」によるイベントが3月1日(土)に行われる。画像生成AIを使い、2040年の理想の関内と、それに向けて今できるアクションを考える企画。現在、参加者を募集中だ。

「DIVE」は、中区弁天通にあるコミュニティラウンジ「benten103」を拠点に活動する有志の学生団体。現在は、神奈川県内の異なる大学から5人が集う。それぞれが関心を持つ分野から街に飛び込み、若者が関内に関わるきっかけを創出している。例えばあるメンバーは、大好きなクラフトビールを切り口にイベントを発案。2月には、横浜ファンカンパニー(株)=西区=をゲストに、関内周辺をクラフトビールとまちづくりの観点から考える企画を行った。

今回は、画像生成AIを用いた都市の新たな姿を模索するプロジェクトチーム「NESS」と共催する。テーマは「画像生成AIを使って2040年の関内を考えてみよう」。馬車道、関内桜通り、日本大通りのチームに分かれ、街の写真を撮影。キーワードと写真をAIに学習させ、生成された画像を見ながら2040年の理想の関内を構想する。そのために今できそうなこと、やってみたいことを発表し合う。イベントは「第1回KannaiFutureLab」と銘打った。シリーズ化し、この場で生まれたアイデアを今度の活動で具現化していく構想だ。

若者と街つなぐ

DIVE代表の落合佑飛さん(横浜国立大学都市科学部4年)は、関内を「歴史や文化を感じる場所、港町の雰囲気、広い通りが徒歩圏内に揃い、いろいろな面を持つ街」といい、「名前は知っていてスタジアムにも来るが、若者のイメージはない。この街を面白いと思ってくれる仲間を増やしたい」と話す。

イベントは、3月1日の午後1時から4時まで、benten103で開催される。社会人500円、学生無料。定員は15人ほどを想定する。落合さんは「『関内』『AI』『街づくり』に興味がある人は絶対に楽しめる。街に住む人、働く人、学生の新たなつながりができたら嬉しい」と参加を呼びかける。

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