最初に見えたものは?「赤ちゃんに戻りたい度」が分かる【心理テスト】
人間誰しも、思い通りにいかない現実に疲れて「全部投げ出したい」「子どもに戻りたい」と感じる瞬間があるものです。今回は、あなたの中にある「赤ちゃんに戻りたい度」を探る心理テストをご紹介します。心の奥にある欲求を知ることで、今のあなたに必要な癒しのヒントが見つかるかもしれませんよ。
最初に見えたものは?
Q.この画像を見て最初に見えたものは、次のうちどれ?
A.スタイ
B.子ども服
C.哺乳瓶
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.スタイが見えた人の診断結果
最初にスタイが見えたあなたの赤ちゃんに戻りたい度は、「60パーセント」です。
スタイは、赤ちゃんのよだれや食べこぼしで服が汚れるのを防ぐために使用するもの。大人になってつけることはほとんどなので、幼さを象徴するアイテムとします。
はじめにスタイが目に入ったあなたは、「服が汚れないように」「食事のマナーに気をつけないと」などを気にせず、好き勝手に振る舞いたいのかも。赤ちゃんになりたい度はやや高めです。
B.子ども服が見えた人の診断結果
最初に子ども服が見えたあなたの赤ちゃんに戻りたい度は、「30パーセント」です。
子ども服は、成長途中であることを象徴するアイテム。この診断では、過去に戻るというよりも、今の自分を育てていきたいという気持ちがあると読み解きます。
最初に子ども服が目に入ったあなたは、現状の不満よりも、未来の展開に意識が向いているみたい。そのため、赤ちゃんに戻りたいという気持ちはあまりなさそうです。
C.哺乳瓶が見えた人の診断結果
最初に哺乳瓶が見えたあなたの赤ちゃんに戻りたい度は、「100パーセント」です。
哺乳瓶とは、乳児にミルクを飲ませるために使用する瓶のこと。授乳というキーワードから、母親や母親に甘えることを意味するモチーフとして扱います。
真っ先に哺乳瓶が目に入ったあなたは、乳児のように母親に守られたいという気持ちがあるのかも。赤ちゃんに戻って誰かに守ってもらったり、甘えたりしたいのでは。
まとめ
診断お疲れ様でした。「赤ちゃんに戻りたい」と感じる気持ちは、誰にでも起こりうる自然な心の反応です。忙しさやプレッシャーで疲れているときほど、その傾向は強くなります。
そんなときは、自分にもっと優しくしてあげましょう。無理せず、心の声に耳を傾けることが、日常を穏やかにする第一歩かもしれませんよ。
◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。