「いちご王国」栃木県をアピールする列車、装い新たに来年復活
東武鉄道が壬生町、栃木市、鹿沼市、宇都宮市、日光市と連携し、2025年1月19日から「Berry2 Happy Train」の運行を開始します。
同社は2023年6月に「ベリーハッピートレイン」の運行を開始。この列車は栃木県誕生150周年を記念し、「いちご王国」PRを目的として車内外をいちごで装飾したもので、1年間限定で運行していました。
【参考】「ベリーハッピートレイン」出発進行! 栃木県誕生150周年で東武宇都宮線が「いちご王国」ラインに【レポート】
https://tetsudo-ch.com/12889351.html
利用者からは「ベリーハッピートレイン」の復活を望む声も多くあったということです。そこで、東武鉄道は第二弾として沿線の4市1町と連携、装いも新たに車体に「大きないちご」と「自治体PR」をデザインし、「ベリーベリーハッピートレイン」として運行します。
使用車両は20400型(1編成4両)で、運行区間は東武宇都宮線および東武日光線・鬼怒川線(南栗橋以北)。
運行初日の19日には東武宇都宮駅で出発式を実施するほか、一番列車に乗車できる旅行商品を東武トップツアーズで発売します(1月7日12時~)。