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オリックス平野佳寿がNPB通算250セーブ達成!700試合登板と1000奪三振も王手

SPAIA

オリックスの平野佳寿,ⒸSPAIA

史上最年長で到達、日米通算では258セーブ

オリックスの平野佳寿が3日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季初セーブを挙げ、NPB通算250セーブを達成した。

3-2と1点リードで迎えた9回、41歳のベテラン右腕は2死から四球と安打で走者を出したものの最後は西川史礁を「伝家の宝刀」フォークで空振り三振。ハラハラさせる「平野劇場」でチームに今季4勝目をもたらし、首位タイ浮上に貢献した。

鳥羽高から京都産業大を経て2005年ドラフト希望枠でオリックスに入団。プロ入り当初は先発で起用されたが、リリーフに転向してからはセーブとホールドを積み上げ、昨季終了時点で249セーブ156ホールドを記録していた。

2018年から3年間プレーしたMLBダイヤモンドバックスとマリナーズで8セーブ48ホールドを挙げており、日米通算ではすでに名球会入り条件の通算250セーブを達成済だが、NPBのみでも史上最年長で節目の数字に到達。この日の登板でNPB通算700試合登板と1000奪三振にも「あと1」に迫った。

岩瀬仁紀、佐々木主浩、高津臣吾に次ぐ歴代4位

NPB通算250セーブは史上4人目。日米通算258セーブとともに岩瀬仁紀、佐々木主浩、高津臣吾に次ぐ歴代4位となっている。

現役ではロッテの益田直也が244セーブ、パドレスの松井裕樹が236セーブで250セーブに迫る。4月3日18時現在の日米通算セーブランキングは以下の通り。


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記事:SPAIA編集部

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