夢中で「列車」走らせる ママパパ向け講座も開催
大倉山記念館で9月6日〜8日、「でんしゃであそぼう!」が開催された。主催は(一社)ママスタイル(稲垣多佳子代表)。
プロが組み立てた約60mのレールに自分のプラレールを走らせて遊ぶイベント。子どもの成長の土台となる機会を提供、子育てをするママが自分の時間を楽しめる場にと、同法人と(株)パパカンパニーが共同で企画した。今回で通算8回目。
子どもたちはプラレールを夢中になって走らせた。また、親子向け、ママパパ向け講座もあり、親も楽しめるようになっていた。講座を含め、約1200人が参加。小西陽大さん(6)は「ユーチューブでプラレールを見て好きになった」と話しながら、ハヤブサとコマチを走らせた。
稲垣代表は「好きなものにかける熱意が伝わってきた」と目を細めた。