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「食費が少ない人」が“冷凍庫にストックしている食材”とは?

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「食費が少ない人」が“冷凍庫にストックしている食材”とは?

食費をおさえるには、できるだけ買い物回数を減らすこともひとつ。わたしは週1回のまとめ買いでのりきるために、買い置きをくふうしています。ここでは、5人家族で月2万円台の食費予算をキープするために、わたしが「ストックしているもの」をご紹介します。

頼みの綱は冷凍うどん

「ごはん炊き忘れた」「時間がない」そんなときは、冷凍うどんに頼る日です。
基本的に麺類は、わたしにとっての救済食。やきそばやスパゲッティも買っておきますが、時短&手間抜き力で言うと、冷凍うどんに勝るものはありません!
業務スーパーの冷凍うどんは、茹でずに電子レンジでも温めOK。冷凍庫にうどんがあると、「何かあっても1食分はどうにかなる」という安心感があります。

メインになる冷凍惣菜

「どうしてもキッチンに立ちたくない」そんな日があるのも当然です。しかし、外食やお惣菜に頼れば出費がかさみますし、かといって頑張るのもつらい……。
そんな“いざ”という日のために、あらかじめ救済おかずをストックしておきます。

冷凍唐揚げやチキンナゲットなら、電子レンジで温めるだけ。わたしは最近、ノンフライヤーで調理するのにはまっています。
夕食に限らず、おかずが決まらないときの朝食にも便利です。

2倍量でつくった自家製おかず

ストックしておくのは、市販の冷凍食品ばかりではありません。手づくりの惣菜を2倍量でつくっておき、半分は冷凍してとっておきます。

今ストックしていたのは、手づくりのミートソース。ミートソースは電子レンジで温めるだけ。これさえあれば、パスタを茹でるだけで夕食ができ上がります。
材料を2倍にすればつくる手間は1回分なので、負担なくつくりおきできますよ。

「ストック=家事貯金」になる

わたしにとって、冷凍庫のストックは家事貯金と同じです。ただお肉を冷凍しておくだけでも、“スーパーへ買いに行く”手間が減ります。
惣菜や自家製おかずは、さらに時短力が高い強力な味方。頑張れないときの頼みの綱として用意しておくと、自炊疲れやちょこちょこ買いを減らせますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

三木ちな/クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニアの節約ママライター

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