支配下復帰目前！？7戦連続0封で防御率0.63と好投続ける大勢/西舘勇陽と共に巨人勝利の方程式形成期待の戸郷翔征級の逸材とは！？
戸田懐生が7試合連続無失点で防御率0.63
5月7日、戸田球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、読売ジャイアンツ4番手でマウンドに上がった戸田懐生は、1回を16球で1安打無失点1奪三振2四球。7試合連続無失点を記録し、防御率0.63と好投を続け、支配下登録へアピールした。
9回、読売ジャイアンツ4番手でマウンドに上がった戸田懐生は、先頭打者の増田珠を5球目129kmフォークでセンターフライに抑えるも、続く武岡龍世にフォアボールを与え、ランナーを背負う展開に。鈴木叶を初球110kmカーブでセカンドフライに抑え、2アウトとするも、小森航大郎にフォアボールを与え、得点圏にランナーを置いてしまう。しかし、戸田懐生は動じることなく、濱田太貴を5球目132kmフォークで空振り三振に切って取り、無失点で切り抜けた。
戸田懐生は4月11日のオイシックス戦から7試合連続無失点と安定した投球を続けており、失点は6日のＤｅＮＡベイスターズ戦での失点のみでわずか「1」、防御率0.63と驚異的な数字を残しており、支配下登録復帰も目前のところまできている。
驚異の防御率0.63を誇る戸田懐生には支配下登録を掴み取り、大勢、西舘勇陽と共に巨人勝利の方程式を形成してくれることを期待したい。