ナンとスープおかわり自由!本格的なのに日本人好み【インドカレーガル バガイチャ】富山のおなかいっぱいカレーランチ
物価高騰の影響で家計のやりくりも厳しく、おこづかいの使い道にも悩む今日このごろ…。そんな中、できるだけ食費は節約したいものです。
といっても、ごはんは毎日の大事なお楽しみのひとつ。限られた予算の中で、おなかいっぱい食べられて、おいしいお店をみつけたいものです。
今回は、本格的なインドカレーが食べられて、ナンのおかわりが自由な店を紹介します。
気軽に本格カレー 富山IC近く「バガイチャ」
店の名前は、「インドカレーガル バガイチャ」。
富山県内では富山市と高岡市に2店舗を構えています。今回訪れた富山市の店舗は、富山市黒瀬の神島リビング富山店と同じ敷地内にあります。
「バガイチャ」とは、ネパールの言葉で「公園」という意味があるんだとか。誰でも気軽に来てほしいという想いが込められているそうです。
店内はぬくもりを感じるカフェのような設え。
広々としたテーブル席と座敷があり、小さな子供を連れて訪れてもゆったりと過ごすことができます。
ナンもライスも 大人も子供も! 充実のランチメニュー
「バガイチャ」で人気なのがランチ。
種類豊富で、880円のAランチから、1250円のDランチ、さらにスペシャルランチと5段階のセットメニューがあります。そのほか、ナンではなくごはんのカレーライス、子供用のお子さまセットも3種類と、充実のラインナップです。
そして、「バガイチャ」最大の特徴となるのが、おかわり。
なんと! ナンとスープは値段そのままでおかわり自由なんです!
たとえば、もっとも安いAランチを注文したら・・・
チキン、野菜などからお好みで選べるカレー1種に、ナンとサラダ、スープ、ソフトドリンクがついて880円。
スープとナンはおかわり自由ですから、1000円以下でおなかいっぱいになれちゃいます。
もちろん値段はリーズナブルでも、味は本格的!
本場から取り寄せるスパイス36種類を独自に調合して作る本格インドカレーが味わえます。
Cランチはカレー2種にチキンティッカも
こちらは、Cランチ。
カレーは、エビ、ポーク、キーマ、ほうれん草、ダル(豆)の5種類から2つを選ぶことができます。今回は、キーマとほうれん草をチョイスしました。
キーマは15~16種類のスパイスをブレンドした本格的な味。
ほうれん草は、スパイスの中にも野菜の甘味が広がるやさしい味です。
辛さは6段階から選べるので、自分好みの味に調整可能。
マイルドな甘口よりも辛みがない「子供向け」も用意されていて、辛いものが苦手な人でも安心です。
プラス250円でチーズナンに変更OK
通常はプレーンナンですが、プラス250円でチーズナンに変更することもできます。
たっぷり180gのチーズが入った店のイチオシメニューで、隠し味にはちみつを使用。本格的かつ日本人好みの味に仕上げています。
ナンは焼きたてで運ばれてくるので、表面はカリっとして香ばしく、中からはたっぷりのチーズがあふれ出てきます。
チーズたっぷりなので、カレーをつけて食べるのはもちろん、そのままでも十分おいしく味わえます。
どのカレーを選んでもふっくら香ばしいナンととろ~りチーズとの相性は抜群です。
ご飯にあう!チキンティッカ
セットのチキンティッカは漬け込んだスパイスが香って、ごはんが進む味!
Cランチにはごはんもついているので、カレーとナン、チキンとごはんで、それぞれ最高の組み合わせを満足いくまで楽しめます。
おかわりのナンも特大サイズ!
おかわりに、普通のナンも頼んでみました。
通常のナンもふっくらとおいしいのですが…驚くのはそのサイズ!
器から大きくはみ出しています。
こんな大きなナンが本当におかわり自由、追加料金なしでいいの?と戸惑ってしまいます。焼きたてで香ばしく、どんどん食べられます。
豆と野菜とごはんのネパール風“定食” 「ダルバート」
「バガイチャ」のもうひとつのおススメが「ダルバート」。
ネパールの郷土料理で、ダル(豆)のカレーと、バート(米)、さらに野菜や漬物がワンプレートになった、いわば定食のようなもの。野菜たっぷりで、さまざまなスパイスが使われていて、ヘルシーなのもうれしいポイントです。
富山県内で食べられる店はまだ数が少ないのだそう。食べたいときには予約が必要なので、事前に店に問い合わせてください。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2025年5月9日放送
記事編集:nan-nan編集部
【インドカレーガル バガイチャ】
住所 富山県富山市黒瀬269
営業時間 〈平日〉ランチ11:00~15:00/17:00~22:00
〈土・日曜〉ランチ11:00~17:00/17:00~22:00
定休日 なし