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大阪湾ライトルアー釣行で想定外の25cm超えメバルに45cmチヌをキャッチ

TSURINEWS

ライトタックルでクロダイ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

6月になってから、「じとじとの前の静けさ」というべきか、入梅前に妙に晴れた日々が続いている。こういう日はよく釣れるのではないかと錯覚してしまうのだが、実はオカッパリは端境期である。大阪湾ではバチ抜けのシーバスが抜け、メバルが消え、アジもほとんどいない。でも釣れたら何でも本命という気分で、泉大津で釣ってみた。

「何でも本命」ライトゲーム

このところ、数がもうひとつ物足りない釣行が続いている。あるいはこの時期はライトゲームでは対象魚が反応させにくいのだろうか?シーバスやチヌ狙いの方がいいのかもしれない。

しかしこの日はいい予感がしていた。釣りの華金、みたいな。空気も暖かい。海水温は19℃で昨年差は+0.4℃らしい。風っ気が少しあるが、風裏に回ることができた。中潮の夜、海もいい感じにうなっている。

何でも釣ってみることだ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

何が来ても物の賑わいである。そんな軽い気持ちで釣ってみることにした。ロッド6ft台のアジングタックルで、PEライン0.1号、ジグ単で探っていく。

スタートはメバル

最初はアジを探してみた。先日、掛けきれなかった群れがここにはいたのだ。ジグヘッド単体で、オールレンジをやってみる。しかし、一切のノーアタリ、ノーバイト。わずかにいた群れも抜けてしまったのだろうか?

実は2時間後に壁際でそれっぽいアタリが出たのだが、今はパターンを作って釣るのはかなり難しそうだ。そもそも初夏のアジは難しい。「アジは7月の声聞いてからやな」と以前釣り場の先輩が言っていたっけ。

そのあと、毎度のキワ打ちを始める。開始2投でメバルがきた。しかも、なかなかいい型だ。25cmはある。この2週間ほどで完全に抜けたと思っていたので、「おわっ」と声が洩れるほどうれしかった。

突然のメバルに興奮(提供:TSURINEWSライター井上海生)

もう1尾、今度はアベレージサイズがきた。たまーにこういうことがある。湾奥で夏に釣った憶えはほとんどないが、ナチュラルな水質のエリアでは通年いるというし、メバルって本当に愛らしいターゲットだ。私はファーブルが昆虫を見るような目で、しばらくメバルを眺めた。

本チヌが顔出し

小さなキビレが現れて、なるほどいつもの感じだなという思いがしてきた。ここでワームを少しボリュームアップ……ではなく、少しボリュームダウンの方に舵を切ってみた。どうにもさっきから、ちょこちょことオープンの表層で「カッカッ」と金属質なアタリがくるのだ。こいつ、チヌっぽい。

オープンから45cmチヌ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

予想的中。1.5gのヘッドで、前に投げて早めに引いてくると、手前で飛びついてきた。1分で決着がついて、そこまで引かなかったが、我が意を得たり、狙い釣りは気持ちいい。本当はプラグで仕留めたかったのだが、リーダーが4lbのナイロンだったので、あくまでワームでと安全な方面にいったのもよかった。ここまで失敗なし。

ボラに二度切られる

ここで午後9時を迎えて、そろそろ魚がオネムかなという時間になってきた。アタリが減る。合計4尾と、物足りない感はある。しかも、ボラが海面にうようよしてきた。嫌な予感がするな、と思っていたら、やはりヒットしてしまった。

ボラはなぜこんなに体力があるのだろうか。おそらく、常々群れで軍隊のように回遊していて、筋肉がつくのだろう。なんと連続ヒットさせてしまい、ジグ単を2個切られたところで、参った。お手上げ退散するのは癪だが、ここがロスカットのタイミングではある。

はっきりとした釣り物がいない?

端境期。はっきりとした釣り物がいないという感触を深くした。ここは水深が深いので実はなかなか底をとりにくいのだが、カサゴも反応しない。ただ、「何がきてもいいや」と割り切ると、その精神的な構えのぶん、楽しめることもあると感じた。おそらく今は大した気負いもなく、竿を出すべき時期なのだ。みなさんのフィールドでは、何か釣れそうですか?

<井上海生/TSURINEWSライター>

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