多頭飼いをしたいけれど、縁がない?柴犬マロたんちのお話
以前からインスタのDMでやり取りしている能登のフォロワーさんから、被災した猫の一時預かりをお願いできないかと相談を受けました。「マロたんいるのに?猫を飼ったことがないしわたしに!?」と、いうことは、相当切羽詰まった状況なのかもしれないと感じました。
マロたん説得中
いろいろ考えて、受け入れる方向で準備をしていたのですが、猫ちゃんは飼い主さんと一緒にいられることになったと報告を受け、良かったと思ったと同時に少し「猫ちゃん来ないんだ」とさみしくもなりました。
なんだ、来ないんだ
もしかしたら、マロたんと猫ちゃんが寄り添う姿が見られるかも、と期待もありました。もちろん猫パンチをお見舞いされる可能性もあったけれど、犬と暮らしたことがある温厚な猫ちゃんと聞いていたので仲良くなれたかも?と膨らむ妄想。
じゃあ、寝よ
実は以前に保護犬を迎えようと思っていたこともあります。我が家もいよいよ多頭飼い!と準備を進めていたところ、父が病に倒れてそれどころじゃなくなってしまいました。マロたんは多頭飼いには縁がないのかもしれません。
いや飼い主うざい
相性が合わなくて大変だったかもしれないし、今まで家族の愛情を独り占めしてきたマロたんがさみしく感じるかもしれません。でも、やっぱり捨てきれない多頭飼いへの憧れ。マロたんは意外と上手くやれる気がするんです。
寝れないな
だけど、わたしはどうかな。マロたんが寒くないか暑くないか、痛がってないか痒がってないか、四六時中マロたんのことを心配しているので、そういう対象が増えたら心労でどうにかなってしまいそうな気もします(笑)
ねぇ、飼い主なに?
多頭飼いをされている飼い主さんのみなさんは「最初は不安だったけれど、なんとかなるよ」と口を揃えておっしゃるけれど、わたしは人生一周目。みんなが当たり前にできることでもできない可能性が高い…。つまり、やっぱりわたしの問題。
飼い主うざくて寝てられない
と言うわけで、夢の多頭飼いは夢のまま。特別な縁を感じない限り、自分から譲渡会に参加して新しい家族を探すなどはしないつもりです。マロたんはこのままずっと「ひとりっこ」。
ひとりっこ満喫するために起きた
マロたんは多分どっちでもいいのかもしれません。飼い主の愛情をめんどくさいと思ってそうだし。でも、本当は甘えんぼうなので、これからもひとりっこを満喫してもらおうと思います。