家族で学ぶ歯と口の健康 ６月１日 トレッサ横浜
港北区歯科医師会と港北福祉保健センターは、「歯と口の健康週間」に合わせ、６月１日（日）にトレッサ横浜南棟１階イベント広場で啓発イベントを開催する。午後０時30分から午後４時まで。参加費無料。
「歯みがきで丈夫な体の基礎づくり」をテーマに、健康な歯と口の大切さを伝えることを目的としている。
ステージイベントでは医師会による「こどものアレルギー」をテーマとした講演や心肺蘇生デモ、薬剤師会のおくすりクイズ、歯科医師会の歯みがき教室など、港北区の三師会が連携するさまざまな催しが行われるほか、小学生による歯と口の健康週間のポスター展示も予定されている。
また三師会と歯科技工士会、福祉保健センターによる体験ブースが設けられ、来場者は自身の歯の健康について考える機会を得られる。スタンプラリーに参加すると歯科グッズがもらえる（先着１０００人）ほか、恒例の、プレゼントがもらえるじゃんけん大会も実施される。
歯科医師会の片山繁樹会長は、「ようやくコロナ禍前の規模に戻してイベントを開催できます。大勢の人に参加してもらいたいですね。クリニックに行くのは敷居が高いと感じている人も、気軽に矯正などの相談や健康相談をしに来てください」と呼びかける。