横山拓也(作・演出)「冒頭15分くらいからずっとクライマックスが続いて見逃せません」~iaku『流れんな』が開幕
2024年7月11日(木)下北沢 ザ・スズナリにてiaku『流れんな』が開幕し、舞台写真&作・演出の横山拓也のコメントが公開された。
iakuが2013年から2014年にかけて4都市で上演した『流れんな』を全編広島弁に改稿し、10年ぶりに再演する。
出演者は、異儀田夏葉、今村裕次郎(小松台東)、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、松尾敢太郎(劇団あはひ)、宮地綾。
本作は21日(日)まで下北沢 ザ・スズナリにて上演。その後、7月25日(木)~29日(月)大阪・インディペンデントシアター2nd、8月3日(土)~4日(日)愛知・メニコン シアターAoi、9月6日(金)~8日(日)広島・JMSアステールプラザ 多目的スタジオにて上演される。
横山拓也 開幕コメント
いつでも「自分が何度も観たいと思える芝居をつくる」という目標で創作しています。今回、初日までに10回通しをしましたが、何度見ても飽きないし、何度見ても心を持っていかれます。冒頭15分くらいからずっとクライマックスが続いて、5人の俳優の一挙手一投足が見逃せません。スズナリの空間がひしゃげてしまうくらいの圧力、高密度な会話のやりとりを体験してください。これぞiakuという作品になりました。