名谷駅『駅ビル』工事に伴った「迂回ルート」が27日から変更に
地下鉄 名谷駅「駅ビル」再開発の様子を見てきました。神戸市須磨区中落合2-3
まずは駅構内から改札を見た様子。仮囲いや天井にはシートなどが張り巡らされた状態が続いていて、少し薄暗い印象です。
切符売り場前の様子。現在改札出て正面・左側への通り抜けはできず右側(北)へ迂回するイメージになっています。
柱には青と白のテープが巻かれていて、地面にも迂回ルートを案内する矢印が描かれています。駅として営業しながらの整備なので、閉鎖的な印象ですが仕方ないですね。
現在、バスロータリー側へ出て健康館などがある方向でぐるっと廻るルートになっていますが、このルートは26日(金)まで。翌日からルートが変わります。
貼り紙・左が現在のルート。以前、喜久屋書店があった周りが通り道になっています。
7月27日(土)~31日(水)の5日間だけは、貼り紙・中央のルートに。改札出てすぐ左側(南)へ行けるようになるので、ぐるっと廻る必要がなくなりますね。
貼り紙・右をアップで見てみます。こちらは8月1日以降のルートですが、改札正面にズドンと抜ける通り道ができるようです。
代わりに「tete名谷」へ直接抜けるルートは塞がってしまうので迂回が必要になりそう。
大きく変わった印象はまだない人も多そうですが、ガラスなどはすでに張替えがかなり進んでいます。
完成イメージ図によると、タイル壁や名谷駅の文字は現状から大きな変更はなさそう。
今年度中に工事は完了する計画なので、春頃までには新しい姿を見られるのかもしれませんね。