Yahoo! JAPAN

小野大輔 TVアニメ『「キン肉マン」完璧超人始祖編』に込めた想い!

文化放送

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
2月15日はゲストにテリーマン役の小野大輔さんをお迎えして、『「キン肉マン」完璧超人始祖編』Season 2特集をお送りしました。

子供の頃から超人に憧れていた小野大輔さん。そんな小野さんにテリーマンがどんな超人か教えてもらいました。「正義超人を体で表してるようなザ・正義超人です。友情がキーワードになっていて、友情パワーで敵を倒す。キン肉マンの親友、ライバルであり、友達っていうところでずっと支えてきた超人」

小野さんから見た安元さん演じるバッファローマンはどんな超人かというと「ローマン(バッファローマン)は、俺らにとっての最初のツンデレかもしれない。もともと敵の親玉だった。最初は敵対してるんだけど、友情を感じるシーンがほんのちょっとだけあって。実はバッファローマンの腕をテリーマンが借りるんです。あれって絆がないと出来ないはず。あの瞬間にバッファローマンが腕を貸してくれたっていうのは、やっぱり熱い思いがあったの」

子供の頃、全日本プロレスにハマっていた小野さん。「キン肉マン」に登場する技の話で安元さんと盛り上がります!「1番ハマってた小学生時代とかで言うとウォーズマンの技“パロスペシャル”をやっていて、あれで学んだのは、プロレスは相手の力も借りないと成立しない。技を受けきることが大事ということ(以下、離れた席の安元さんとジェスチャーでパロスペシャルを再現)」

技を受けきる美学は「キン肉マン」にも通じるものがあると小野さんは語ります。「僕の好きなプロレスラー・三沢光晴選手の美学が受け身を上手に取るってことだったんですよね。相手の技を上手に受けることで試合が成立していく、王道で受けるっていう美学がテリーマンに共通しているような気がするのよ。テリーマンね、すぐボロボロになるの」

白石さんが「見ていて大変そう」と話していたアフレコの裏話を小野さん、安元さんに教えてもらいました。「アフレコはもうみんながボロボロになってる。ずっと叫んでたもん(安元)」「シーズン1で小林親弘さん演じるマックス・ラジアルと戦った。夏でめっちゃくちゃデカい声出しあって。終わったあと握手したもんね。“ありがとう”って。あとおっきい声って面白い!みんななんか笑ってる」

さらに白石さんから「まだキン肉マンを見たことがない人に作品の魅力を伝えるとしたら?」と聞かれた小野さんは「シーズン1で語られたこれまでの流れが“完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)”のシリーズにちゃんとフィードバックしていて、昔のエピソードがより面白くなって帰ってくるんです。だから漫画を読んでるとアニメがより面白い!」

最近ゴルフにハマっているという小野大輔さん。『「キン肉マン」完璧超人始祖編』は小野さんにとってどんな作品になったのでしょうか?「夢の継承。そして夢の続きという感じでございます。一緒に夢見ましょう!」

おすすめの記事