旭川の焼きそばいろいろ!ソース・しょうゆ・あんかけ焼きそば
駅ナカ食堂 なの花
旭川を代表するソース焼きそばといえば「駅ナカ食堂 なの花」です。あくまでも筆者の個人的な感想ですが、賛同される焼きそば好きの方も多いのではないでしょうか。
「駅ナカ食堂 なの花」は、地元の製麺会社「須藤製麺」の直営店です。製麺会社のお店ですから、麺料理が美味しくないわけがありません。
「駅ナカ食堂 なの花」の名物は、麺2玉を使った「学生やきそば」。
「学生焼きそば」という名前ですが学生でなくても注文可能。筆者は「なの花」が西武旭川店の地下で営業していた時から「学生焼きそば」の大ファンです。
これまでに何度も「学生焼きそば」を食べていますが、つい最近になって目玉焼きをトッピング(+100円)できることを知りました。焼きそばも好きですが目玉焼きも大好きな筆者としては、食べないわけにはいきません。
安定した旨さとボリュームの「学生焼きそば」に目玉焼きの組み合わせ!これは超満足感が高いですね。目玉焼きの黄身がもっと半熟だったら、麺に絡めて食べるところだったけど、少々固くて残念でした。次は半熟の目玉焼きをリクエストしてみようと!
店名:駅ナカ食堂 なの花
住所:旭川市宮下通8丁目3-1 JR旭川駅構内 1F
電話:0166-25-3429
営業時間:10:00~18:30
定休日:無休(年末年始のみ休み)
駐車場:なし
粉もんず 豊岡本店
2杯目の焼きそばは、「旭川しょうゆ焼きそば」です。「旭川しょうゆ焼きそば」は、2011年に正式にデビューした比較的新しいご当地グルメ。
・麺は旭川産米粉と道産小麦を配合したものを使用する
・味付けは、旭川産のしょうゆダレを使用する
・具材は、旭川(道北)産の食材を1品以上使用する
という3つの掟を守り、各店が具材や味付けに工夫を凝らしたオリジナルの焼きそばです。
現在、「旭川しょうゆ焼きそば」は「粉もんず」や「とり丸亭」「めん丸」「大雪地ビール館」などで食べることができます。今回は、豊岡4条8丁目にある「粉もんず 豊岡本店」に伺いました。
「粉もんず 豊岡本店」では、厨房で調理した「旭川しょうゆ焼きそば」を、目の前の熱した鉄板の上に乗せてくれます。
北海道産の小麦に旭川産米粉を30%配合した麺はモッチリとした食感。出汁が効いたしょうゆダレで味付けされていて、あっさりとした和風の焼きそばです。焼きそばの上には、比布町の「かっぱの健卵」を使った目玉焼きがトッピングされていました。
やっぱり、焼きそばと目玉焼きの組み合わせは合いますね。
店名:粉もんず 豊岡本店
住所:旭川市豊岡4条8丁目2-1
電話:0166-34-3832
営業時間:11:30~23:00*平日は中休憩あり(15:00〜17:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:あり
ほっとはうす
3つ目の焼きそばは「あんかけ焼きそば」です。「あんかけ焼きそば」は、カリっと焼き目を入れた麺に具だくさんのあんがかかった料理です。
ソース焼きそばは日本で生まれたB級グルメ、一方で「あんかけ焼きそば」は本格的な中華料理というイメージがありますね。
そんな「あんかけ焼きそば」がおいしいと評判なのが、永山のウェスタンパワーズの敷地内にある「ほっとはうす」です。
近くにある「あさひかわラーメン村」は観光客に人気ですが、こちらは地元のお客さんでいつも賑わっています。
メニューには、「あんかけ焼きそば」と「えびあんかけ焼きそば」がありますが、今回は普通の「あんかけ焼きそば」を注文。
「ほっとはうす」は、どのメニューもボリュームがあることで有名です。「あんかけ焼きそば」もかなりのボリューム。
カリカリに焼かれた麺の上には、具だくさんでとろ~りアツアツのあん。麺に濃厚なあんがからんで絶品です。あんだけでもお腹がいっぱいになるほどの量でしたが、おいしかったので完食できました。
店名:ほっとはうす
住所:旭川市永山12条4丁目
電話:0166-46-2646
営業時間:11:00〜20:00
定休日:火曜日
駐車場:あり