藤枝MYFCの楠本卓海のゴールにペナルティ・ヒデ「だから言ってるでしょ！この番組に出ると活躍するんです」
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK！」で、静岡新聞の藤枝MYFC担当、吉澤光隆記者がチーム状況を報告しました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん（2025年4月22日放送）
（ヒデ）吉澤記者は番組初登場となります。バッキバキに緊張してるっておっしゃってたんですよ。何を緊張する必要があるんですか？
（吉澤）生放送は初めてでして…。
（鬼頭）吉澤さんのこれまでの経歴を教えてください。
（吉澤）静岡市出身の32歳です。入社してから社会部や支局を経て、3年前に運動部に配属となり、これまでは野球全般を担当していました。
（ヒデ）ご自身も野球をやってたんですよね。野球を取材できることになった時はうれしかったでしょ？
（吉澤）楽しかったですね。
（ヒデ）なのに…、なのにサッカーって言われちゃったんですね（笑）
（吉澤）いや、サッカーの取材もやりたかったのでよかったです（笑）
（ヒデ）まずは選手の名前を覚えるのが大変ですよね。
（吉澤）サッカーは帽子をかぶっていないので、髪型などで特徴をつかみやすいんですよ。
あの楠本選手がゴール！
（鬼頭）まずは4月20日のアウェー札幌戦を振り返りましょう。前半7分、コーナーキックのこぼれ球をこの日久々にスタメン出場した楠本卓海選手が押し込んで先制！フットークに出演したばかりの楠本選手が！
（ヒデ）だから、毎回言ってるでしょ！これは覚えておいていただきたいんですが、この番組に出ると活躍するんです。マジで。
（鬼頭）ただ、その後に2点を奪われて1−2での逆転負けとなってしまいました。
（吉澤）4月13日のジェフ千葉戦は守備の乱れから前半に3失点していました。須藤監督が「前半からガンガン行かないと駄目だ。相手をリスペクトしすぎるな」と修正を加えた上での札幌戦でしたが、その通りに立ち上がりからガンガンいって良い形で先制したのですが、そこから少し守りに入ってしまったのかなと監督は話していました。
（ヒデ）ちょっと勝利を意識しちゃったんですかね。いつも通り「超・超・超攻撃的」を続けて、前半でトドメを刺したかったですよね。
ロアッソ熊本戦のポイントは？
（鬼頭）次は4月25日にホームで、同じ勝ち点で並ぶロアッソ熊本との一戦となります。注目ポイントは？
（吉澤）同じような攻撃的なサッカーをするチームですが、藤枝としては選手も監督も「やることは変わらない」と話しています。変わらず攻撃的に攻めていけるかがポイントになると思います。
（鬼頭）期待の選手は？
（吉澤）復帰して点を取った楠本選手もそうですし、前線にいる浅倉選手や、川上選手、シマブク選手の両ウイングもかなり機能してるので得点に絡んでほしいですね。
（鬼頭）藤枝MYFCはプレーオフ圏内6位とは3ポイント差の13位。拮抗してるんですよね。
（吉澤）団子状態なので、一つの勝利でかなり変わりますからね。
蒼藤決戦はSBSラジオで！
（鬼頭）5月11日にはジュビロ磐田と藤枝MYFCの県勢2チームがヤマハスタジアムで対戦します。「蒼藤（そうとう）決戦」という名前もついています。
（ヒデ）これ、相当（そうとう）考えたんでしょうね…。ダービーですから、これは大きな一戦になりますが注目ポイントは？
（吉澤）会場はヤマハスタジアムですけど、藤色で埋め尽くしてほしいですよね。
（鬼頭）SBSラジオはこの試合の模様をヤマハスタジアムから実況生中継します。解説は元清水エスパルス選手、元ロンドン五輪代表の村松大輔さん（藤枝東高出身）です。