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「クラフトボス」新CMであの名コンビ再び?山本耕史と松尾諭が初出演、2人の口論を「宇宙人ジョーンズ」が解決

おたくま経済新聞

「クラフトボス」新CMであの名コンビ再び?山本耕史と松尾諭が初出演、2人の口論を「宇宙人ジョーンズ」が解決

 ハリウッド俳優・トミー・リー・ジョーンズさん扮する「宇宙人ジョーンズ」の活躍を描く、TVCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。その第92弾「ある日の会議室」篇が、2月25日より全国で放映開始されます。

 本CMは、2月25日にリニューアルされる「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」にあわせて制作されました。

【会社役員役の山本耕史さん】

 ライバル役員役として山本耕史さんと松尾諭さんが初出演。繰り広げる口論で重苦しい雰囲気となった会議室を、安藤サクラさんの後輩社員ジョーンズが宇宙人パワーで、文字通り「風通しを良く」します。

 前作「ある日のカフェ」篇と「ある日のおつかい」篇に続き、ジョーンズと先輩社員・安藤サクラさんがコンビを組む3作目の新TVCMは、「(カフェもいいけど、)行かなきゃダメ?」というコピーのもと、カフェに行かなくても手軽に購入でき、持ち運びしやすい「クラフトボス」の魅力を、それぞれが抱える「思い込み」から解放されるシーンを通じて表現しています。

 撮影前、ジョーンズさんは現場に入るや否や、盛大な拍手で出迎えたスタッフの皆さんに「ヘーイ!」「ハロー!」と両手を大きく広げて、再会の喜びをアピール。

 前作で共演した安藤さん、新キャストの山本さん、松尾さんとがっちり握手を交わし、休憩中に行われたキャスト4人の記念写真撮影では、隣の山本さんと親しげに英語で言葉を交わすなど、俳優同士つかの間のコミュニケーションを楽しんだもよう。

 2024年に配信されたドラマでも共演経験のある山本さんと松尾さん。二人が対立するシーンは、演技のバリエーションを求める監督がその場で二人に新たな指示を出し、当初の台本になかったセリフを初めて口にする場面も。

 その際、山本さんは松尾さんがセリフを言い終わらないうちから無意識に笑みがこぼれてしまったそうで、「なんかいきなり言わされた感と、松尾さんの言えた感が面白くなっちゃって」と反省の弁を口にすると、向かい側の席でドヤ顔をしていた松尾さんやエキストラの皆さんからも笑い声があがるなど、和やかな雰囲気で収録が進んだようです。

 安藤さん、山本さん、松尾さんが参加した撮影後のインタビューにて、この当初なかった場面について聞かれると、「途中で、そういうシーンが急に増えましたよね」と山本さん。

 お互いが顔を見合わせると、松尾さんも「たぶん僕ら二人のやりとりは、共演したドラマでも見慣れているから、監督がちょっとそういう慣れっこは良くないと思ったんじゃないでしょうか(笑)」と、どこか納得といったようすで答えました。

 またCMのテーマである「思い込み」にちなみ、「ずっとそうだと思っていた思い込みや、最近分かった意外な発見」という質問については、山本さんと松尾さんが歌詞の勘違いや味覚の変化を答えたのに対し、安藤さんは「私は小さい時、なぜか柄本明さんと忌野清志郎さんが同じ人だと思い込んでいました(笑)」という仰天のエピソードを披露。最後まで笑いの絶えない収録となったようです。

情報提供:サントリー食品インターナショナル株式会社

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025022010.html

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