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阪神西宮南出口から徒歩3分、「大垣花店」さんは西宮中央商店街の中にあります。

お店の前には沢山のお花・植物が並んでいます。

お花の事であればなんでも相談に乗ってくださいますよ。

お花を誰かに贈りたい時、自分好みのお花が欲しい時、そんな時には大垣花店さんに行かれてみてはいかがでしょう。

今回は大垣花店さんで色々とお話を聞いてきましたので、お聞きした内容を記事として紹介したいと思います。

名前の由来

お店の名前は「大垣花店」なのですが、店主さんのお名前は「水田」さん。

店主さんが水田さんなのになんで店名が「大垣」なの⁉と思いませんでしたか。

この疑問、実は私もずっと持っていたんです。

店主さんのお名前が「水田さん」という事は前々から知っていたので、店の前を通るたびに「なんでお店の名前が大垣花店だろう？」とずっと思っていました。

ここからはなぜ「大垣花店」という店名なのか、その理由を説明していきたいと思います。

この「大垣花店」という名前、これにはちゃんとした理由があります。

大垣花店さんは現在の店主・水田さんの母方のおじいさまが始められたお店で、そのおじいさまの姓が「大垣」だったそうです。

おじいさまがご自身の姓を使い「大垣花店」と名付けられたと教えていただきました。

それで店名が「大垣花店」という名前なんですね。

納得です。

商店街でお店を構えて60年

現在の店主・水田さんは大垣花店の3代目店主です。

大垣花店さんは西宮中央商店街でお店を構えて約60年。

商店街の中でも指折りの歴史あるお店と言えます。

3代目店主というところでもびっくりしたのですが、開業60年と聞いて更にビックリしてしまいました。

現在の店主・水田さんは20代の頃にご自身のお店での勤務を初められ、ちょうど10年程前に先代から代替わりを受けました。

現在は3代目の店主としてお店を切り盛りされています。

お店の特徴

大垣花店さんの店内は落ち着きのあるグレーを基調とした店内となっています。

店内には沢山の種類の花が置かれていました。

沢山のお花があったのですがその中でも和バラがオススメと紹介してもらいました。

この和バラですが、滋賀県の農場Rose Farm KEIJIさんのバラなんですね。

Rose Farm KEIJIさんのバラは淡色系の珍しい色のバラがあったり、花が咲けば自然としな垂れるという点が特徴の様ですよ。

実際にバラを見せてもらったのですが、お花に疎い私でも「珍しいバラの色だな～！」と分かりました。

また、お店に来店されるお客様は様々です。

ご自身用にお花を買われる方もいらっしゃれば、ギフト用にお花を買われる方もいらっしゃいます。

大垣花店さんではフラワーアレンジメントや花束という形でお客様の希望を形にして下さいますし、お気に入りのお花があれば1本からでも購入することができます。

希望が形になります

大垣花店さんでは開店祝いや還暦祝い、誕生日のお祝い、法要などシチュエーションに合わせたアレンジメントや花束をオーダーすることができます。

希望の色や希望の花がある場合はその希望を伝えることもできます。

お客様のご要望をおうかがいしてから製作しますので、あなただけのフラワーアレンジメントや花束ができあがりますよ。

全国発送も受け付けておられます。

気になられた方は是非覗いて見て下さいね。

取材を終えて

大垣花店さんは商店街の中でも有数の歴史あるお店でした。

60年もの歴史があるってすごいですね。

お花について相談したい事があれば親身になって話を聞いて下さいます。

きっとお気に入りのお花が見つかるはず。

お近くに寄られた方、是非自分用にギフト用にお花を買われてみてはいかがでしょう。