【沖のルアー釣果速報】鳥羽沖キャスティング&ジギングで5kgカツオ&大型シイラ連発(三重)
三重エリアのルアーゲームが好調。キャスティング&ジギングでは、5kg級カツオを筆頭に大型シイラも浮上し、船中は青物ラッシュ。アオリイカ狙いのボートエギングでもキロアップが多く、最大1.7kgの良型が上がるなど、多彩なターゲットが好機を迎えている。
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、21日にジギングでキハダ15kg、ビンナガ9kg3匹のほか、カツオ2〜5kg級が11匹とお土産十分の釣果に。また、20日にはノマセ釣りながらイシナギ13.5kg、13kgが上がった。なお、同船は半夜のメタルスッテ&バチコンも出船中。
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、23日にキャスティング&ジギングで出船。5kg級頭カツオが船中11匹、大型のシイラ2匹キャッチとなった。
名古丸
三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、23日にボートエギングでアオリイカがポツポツ上がり、1.7kg頭にほとんどがキロアップ。また、20日はタイラバで良型マダイやアマダイ、キダイのほか、マハタやホウキハタなどおいしいゲストも登場。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、24日ボートエギングで出船。朝一から連チャンスタートで、その後は各所で拾い釣り。全員安打達成で1340g頭に船中10匹のアオリイカが上がった。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、初夏を迎えてマダイが好調。23日には小川さんが49cmの美形をキャッチ。同日優里さんは52cmの良型を仕留めている。他にアオリイカの釣果も続々上がっている。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、6月から待望のSLJがスタート。メインターゲットはもちろんイサキ。ボトムを狙えば他にアカハタなど根魚が無限ヒット。マダイや良型青物が交じることもある。ジグは20〜80g。タングステン、鉛に関わらず水深に応じて使い分けていく。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では、24日にタイラバでマダイ25〜48cm3〜6匹、40cm級も多数交じった。また、21日は爆釣で、マダイ20〜40cmが5〜10匹、ほかにリリース多数、底物もキジハタ、イネゴチなど多彩な釣果に。
第18ことぶき丸
三重県津市香良洲漁港の第18ことぶき丸では22日、サワラキャスティングで出船。ボイルはあるが食いにくい状況が続くなか本命キャッチ。その後、ボトムワインドでマゴチもゲット。マゴチには、15〜30gのヘッド、キジハタ用グラブがお勧め。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、26日今季初のパヤオ便で出船。カツオは高活性で船中25匹、エビングではキメジに最後は19.8kgの立派なメバチまでヒット。ほかにトンボも顔を見せた。
フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、24日にタイラバ&ジギングで出船。マダイや良型のキダイ多数、ハチビキや根魚など多彩な魚をゲット。なお、同船ではボートロックフィッシュやSLJも楽しめるのでチャレンジを。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。