【東京コミコン】『ザ・ボーイズ』キャスト君臨 日本での失敗談、初来日でやりたいこと
日米の映画や漫画、ゲームなどを扱ったポップカルチャーの祭典『東京コミコン2025』。
ドラマ『ザ・ボーイズ』で、ブッチャーを演じるカール・アーバンさんとヒューイを演じるジャック・クエイドさんが、トークショーに参加しました。
MCの天野ひろゆきさん(キャイーン)は、「大きい!」と身長に驚きつつ、アーバンさんと握手。
「俺いま、ブッチャーさんと握手した‥」と突然の出来事に、目を丸くしました。
シーズン4まで続く『ザ・ボーイズ』。
アーバンさんに、長く愛される理由は何か尋ねると「多分、キャラクターが本当に素晴らしいからでは?キャラクター同士が人間関係性を築き上げていって、そこにはドラマやコメディ要素があったりするから、愛されるのでは」。
クエイドさんは「私はスーパーヒーローオタクなんです。子供の頃からずっとコミックを読んできた。そんな中で、スーパーヒーローが悪役という、天と地が逆転したプロット自体が、引き込まれる。ヒーローがこんなことするのは慣れてない。意外性に皆さん引き込まれている」と各自、語りました。
続けて、もしヒーローのようなパワーを得られるのなら「僕は飛行機がものすごく怖い。高いところが怖いから、テレポート能力で高いところも行けるようになりたい」と笑顔。
また、クエイドさんは今回が初来日。
日本でやってみたいことは「このコミコンもすごい楽しいけど、私がずっとファンだった小島秀夫さんに会うことになっている。あとは京都に行って温泉でリラックスしたい」と声を弾ませました。
4度目の来日となるアーバンさんは、日本での印象的な思い出を「ちょっと面白い話がある」と切り出し「初めて来日した時、ある日本人女性から日本語で『平和』の書き方を教えてもらった。2度目の来日の時、書道をやって『私は“平和”と日本語で書ける』んだと書いた。しかし相手から『それは”天井”だ』と言われてしまった」とのこと。
日本での失敗談を、照れながら振り返りました。
『ザ・ボーイズ』シーズン5は、2026年配信!