京都町中華の名店「マルシン飯店」から京都土産が登場!名物“天津飯の餡”を再現
京都・東山の老舗中華料理店「マルシン飯店」が、看板メニュー“天津飯”の餡を再現した新商品「天津餡(てんしんあん)」を発売。吉本興業所属・メッセンジャー黒田さんとの共同開発によるもので、自宅でも気軽に名店の味が楽しめむことができ、お土産にもぴったりの新商品です。
東山三条、京都を代表する町中華の名店「マルシン飯店」。
「眠らないマルシン」の愛称でも親しまれ、昼11時から翌朝6時まで営業。どの時間帯でも満席という人気ぶりです。
マルシン飯店といえば、名物のパリッとジューシーな餃子と玉子たっぷりとろとろ天津飯ですよね。
今回は、その味を自宅で手軽に楽しめる新商品「天津餡(てんしんあん)」が登場したのでご紹介します。
この商品は、吉本興業所属のメッセンジャー黒田さんとマルシン飯店・前川店長による共同開発。
看板メニューの天津飯の“餡”を、フリーズドライ製法で再現したものです。
持ち運びも簡単で、お土産にもぴったりな新商品です。
実際に前川店長に「天津餡」で天津飯を作ってもらいました。
材料も少なく作ることができ、とろみをつける作業も必要ないため簡単に作ることができます。
材料はとてもシンプル。天津餡 1袋、玉子 1個、水 180cc、ごはん。
まず、フライパンに油(分量外)をひき、玉子焼きをとろとろの状態に仕上げます。
餡の余熱でさらに火が入るため、少し半熟くらいがベスト。天津餡にしっかり味がついているので、玉子の下味は不要です。
お好みでカニカマやネギを加えても美味しく仕上がります。
焼いた玉子をごはんにのせます。
フライパンは洗わずそのまま使用。水と天津餡ブロック2個を入れて加熱し、フリーズドライのブロックをほぐしながら煮詰めていきます。
煮詰めて、これくらいのとろみになれば完成。
マルシン飯店の天津飯の特徴でもある“玉子入り餡”が再現されており、片栗粉なしで自然なとろみが出る優れものです。
出来上がった餡を玉子の上からたっぷりとかければ完成!
まろやかな醤油の香りと、ふんわり玉子の組み合わせはまさに“マルシン飯店の味”。
前川店長とメッセンジャー黒田さんが、約1年半をかけて試行錯誤を重ねて完成させたというこの商品。
お店の出来立てには敵わないものの、再現度は驚くほど高く、家庭で手軽にマルシン飯店の天津飯を楽しめる逸品です。
また、天津飯以外にもアレンジは自在。
炒飯やあんかけ焼きそば、親子丼風など、幅広く使えます。
販売は店舗のほか、京都駅構内でも取り扱い中。
今後はさらに販売店舗の拡大も予定されています。
通販での販売予定はなく、持ち運びもしやすいので“新しい京都土産”としてもおすすめです。
餃子好き必見!「餃子ふりかけ」も登場予定
さらに、マルシン飯店の人気メニュー「餃子」をより美味しく味わうための新調味料「餃子醬」が進化!
11月からは“ふりかけタイプ”が登場予定です。
にんにく・しょうが・塩・スパイスを独自にブレンドした粉末調味料で、旨みと刺激が特徴。
タレや酢醤油のように皮が湿らず、パリッと食感のまま楽しめます。
餃子はもちろん、唐揚げや豚天ぷらとの相性も抜群。ビールがすすむこと間違いなしの新アイテムです。
家庭でも“あのマルシン飯店の味”を楽しめるフリーズドライ「天津餡」。お土産やギフトにもぴったりで、今後に進化するマルシン飯店に注目です。
京都駅などで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
店舗情報
店名:マルシン飯店
住所:京都市東山区東大路通三条下ル南西海子町431-3
アクセス:地下鉄「東山駅」出口2から徒歩2分
営業時間:11:00〜翌6:00(翌5:45)
HP:https://marushinhanten.com/