横野すみれ、「悪女といえば横野すみれ！と思っていただけていたら嬉しい」ショートドラマ『ハイスペ弁護士との同居生活は最低で最高です。』出演
横野すみれが、ショートドラマアプリ『BUMP』にて独占配信されている『ハイスペ弁護士との同居生活は最低で最高です。』に出演した。
同作は、理想の恋人を求め続けるも“ダメンズホイホイ”体質のヒロイン・糸瀬麻帆（中川可菜）が、念願の理想の彼氏と思っていた相手がストーカー化してしまい、とんでもない事態に陥るところから物語がスタート。そこに突然現れ麻帆を救うのが、女癖が悪いと有名なハイスペック弁護士・芦名律（池田匡志）。
女癖の悪い律と、本気で愛される恋を追い求める麻帆が、疑似的な“恋人ごっこ”を経て“本当の愛情”を模索していくラブコメ作品となる。
横野すみれは、糸瀬麻帆のライバルで社長令嬢の森ミユキ役を担当した。
横野すみれインタビュー
ーーBUMP『ハイスペ弁護士との同居生活は最低で最高です。』への出演おめでとうございます。
横野すみれ：
ありがとうございます。今回はヒロインのライバルで社長令嬢の森ミユキを演じさせていただきました。これぞラブコメの王道なライバル！な感じが演じていて楽しかったです。悪女なミユキですが、主人公にはとっても一途なところが可愛いんですよ〜。
ーー今回はどんなことを意識して撮影に臨まれましたか？
横野すみれ：
昨年からありがたいことに、悪女役が続いていて現在公開されているもので4作連続の悪女ですね！ こんなにたくさん悪女役を続けてやることになるとは……自分でも驚いています。悪女といえば横野すみれ！と思っていただけていたら嬉しいです。今回はヒロインを牽制したり、主人公を誘惑したりするのですが、それぞれで違うミユキを見せられるように、ヒロインに詰め寄る時はとにかく性格悪い嫌味な感じを最大限に出しました！ あとは、社長令嬢ということで服装がお嬢様ファッションで毎回可愛い衣装だったので、そこも観てほしいですね！
ーー撮影現場などで“極上の裏切りフェイス”と呼ばれていたようですね。
横野すみれ：
そうなんです（笑）。いい意味で、普段の私との差がすごすぎて、悪女役をする時は“極上の裏切りフェイス”って言われていますね（笑）。いつの間にかスタッフさん、マネージャーさんたちにもそう呼ばれていました（笑）。今回もその表情が出ていたみたいなので、みなさんにもぜひ発見してほしいです……！
ーー最後に一言お願いします。
横野すみれ：
いつもたくさんの応援、ありがとうございます。こうして、『ハイスペ弁護士との同居生活は最低で最高です。』に出演できたこと、本当に幸せです！ とにかく1話からキュンキュンが止まらないので、ぜひ最後まで観て、たくさんキュンキュンしてください！！
コメント
監督・荻颯太郎：
本作では、ラブコメをど直球に演出し、“ドキドキ”“キラキラ”“キュンキュン”“ハラハラ”など、 いろんなハッピーでスリリングな擬音が心の中に響き渡る作品になっています！
横野すみれさんのお芝居は、特に目や口、指先など細かい動きでの表現が豊かだなと感じました。目の開き方の大きさが違うだけでも、受け手の感じ方は変わってくるので、そのお芝居で作品としてもすごく助けられました。そういった細部での表現をしてくださる女優さんなので、ヨリ画を撮りたくなり、現場での追加カットが増えたりしました。ラブコメど真ん中の作品になっているので、全26話最後までドキドキしながらぜひご視聴ください！
BUMPプロデューサー・島袋響：
横野さんのお芝居は、その場の空気を一気に変えてくれる天性のキャラクター性が光っている俳優さんだと感じています！ 一見すると嫌いになりそうなキャラクターではあるのですが、
後半に進むにつれて、気づいたら一挙手一投足を追っかけてしまう魅力がある人物、令嬢・森ミユキをぜひ最後までご覧ください！
横野さんはショートドラマならではの畳み掛けていくテンポ感や煽り方が本当にウマくて、“ショートドラマで輝く俳優さん”だなと、とても感じました。この絶妙なバランスを表現してくれる俳優さんは希少なので、これからもっと活躍の幅が広がりそうだなと感じるお芝居でした！