BE:FIRST、SOTAがコレオグラフを手がけた「Spacecraft」のMV公開 “Time paradox”がテーマ
7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの最新曲「Spacecraft」のMusic Videoが公開された。
「Spacecraft」は、2024年12月21日にバンテリンドーム ナゴヤを皮切りに、東名阪福計9公演を回る『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE“』の為に書き下ろされた新曲。BE:FIRSTの楽曲制作を熱望し初参加のプロデューサーSAS(INIMI)、BE:FIRST楽曲には欠かせないソングライターLOAR(INIMI)とSKY-HIがコライトで制作。BE:FIRSTの活動の勢いそのままに、「この地球ごと全部ひっくり返す」奇想天外、予想不能な展開が襲いかかるスペイシーでアブストラクトなトラックと、さらに磨きの掛かった声の存在感で創り上げた、BE:FIRSTの真骨頂と言えるアグレッシヴなダンスチューンとなっている。
「Spacecraft」のMusic Videoは、“Time paradox”を映像のテーマに設定。最新の照明機材とアンティークの美術など、時代の異なるものが共存する空間を複数作成し、その中でパフォーマンスを行うメンバーを撮影。時代のチグハグによって生まれる違和感で、楽曲の不気味さをアートで視覚的に演出した。また、一つの舞台設定に別のメンバーが登場することにより、Spacecraftに乗ったBE:FIRSTが時空を超越した存在であることを表現しているという。
音楽ファーストの考え方のもと、楽曲の音色にあるデジタル音や重たいベース音の印象から全体の世界観はミステリアスでダークに仕上がりに。また、一つ一つの細かい音も映像で可視化するために、照明やカット編集による音ハメにも注目しよう。
なお、今後もさらに「Spacecraft」のコンテンツ公開が予告されている。