学童保育でんでん １年のダンス成果発表のため、本番に向け練習重ねる 〈秦野市〉
学童保育でんでん（府川優樹代表）に通う児童らが、３月10日と27日に行うダンス発表に向け練習を重ねている＝写真。
でんでんに通う子どもたちの習い事の一つであるダンス。練習の成果発表の場を設けようと、でんでんでは他の民間学童との合同発表会や、イベント出演などを定期的に行っている。
今回の発表の場は、３月10日に秦野市表丹沢野外活動センターで開催される「表丹沢野外活動センターフェスティバル」と、３月27日にクアーズテック秦野カルチャーホール小ホールで学童保育はだのキッズ、ＫＤダンスと合同で行う「キッズダンスフェスタ」の２つのイベント。野外活動センターフェスティバルのダンスは、一般の人も見ることができる。
「まとまりは出ているので悪くはないけど、まだ時間はあるのでレベルアップしたい」と話す内藤優萌（ゆめ）さん（４年生）と福井優果さん（５年生）。今は体の一部を動かす「アイソレーション」を合わせる練習に注力しているという。発表に向け２人は、「かわいく、キレキレなダンスが見せられたら」と意気込みを語った。