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釣りをしなくても楽しい管理釣り場『開成水辺フォレストスプリングス』でニジマスGET!

TSURINEWS

開成水辺FSでキャッチしたニジマス(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

今回はエリアトラウトに挑戦してきました。お世話になったのは神奈川県にある開成水辺フォレストスプリングスさん!クリアな水質と低い水温を保つ釣り池で、レインボートラウト(ニジマス)をはじめ、多種多様なトラウトを放流しています。釣りの後には、ログハウスのレストランで絶品トラウトサーモン料理を堪能することも可能。ペット同伴もOKの魅力的な釣り場です。

ログハウス併設の管理釣り場でエリアトラウト釣行

到着してすぐにオシャレなログハウスがお出迎え。中がきれいで天井も高く開放的。いつもの船釣りと違うロケーションに心躍らせながら、釣りスタート。使うのはスプーン。初めて使います。キャスティングも初心者。

繊細な釣りのイメージがあるトラウトは果たして釣れるのか…という不安も抱きつつ、スタッフさんから前日よく当たっていた場所を教えていただき、付近に投げてみます。

あ手前までスプーンを巻いてくると、そのすぐうしろを追って泳いでくるレインボートラウトが見えました。でも、すぐ手前まで来たところでヒョイっと引き返されてしまいました。

普段、私は海の水深があるところで釣りをしているためルアーを魚が追っている姿を見たことがなかったのですが、実際に釣りをしながらその姿を見られるという楽しさを発見。視覚でも楽しめる釣り、これはハマる。

開成水辺フォレストスプリングス周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

ニジマスがファーストヒット

追ってきたトラウトくんのおかげで釣りたいモード全開に。でも、追ってくるけど見切られる。タナをいろいろ探ったり巻きスピードを変えたり、トライ&エラーしていると、ふと一瞬リールを巻く手が止まる違和感。ファーストヒット!

手前に寄せてきてランディングネットに入れようとするも、慣れない動きにあたふたしちゃって、バレました。初めて掛けた嬉しさのあまり、バーブレスフックだったことを忘れていました(笑)。

先ほどと同じように巻いてくると、再びヒット。今度はぎこちない動作ながらネットイン。美しいトラウトが釣れました~うれしい!

ランディング成功(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

トラウトメニューが食べられる

しかも開成水辺フォレストスプリングスさんのトラウトは「メイプルサーモン」などブランドトラウトを育てている林養魚場さんから仕入れています。高級レストランも林養魚場さんのものを使っているほど美味しいトラウトとのこと。

そんなこと聞いたらすぐ食べたいですよね。安心してください。なんとログハウスでいろんなトラウトサーモンメニューが食べられます。さらにテラス席はペット同伴OK。この日も、ワンちゃんのお散歩がてらレストランを利用されているご夫婦をお見かけしました。

この看板が目印(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

絶品トラウト料理を堪能

私は冷燻サーモン・トラウトバーガー・フレッシュサーモンとイクラ丼を頂きました。本当にどれもこれも美味しくてびっくり! レストランだけ利用のお客様も多いというのも納得ですね。

ほかにもカレーやパスタ、たくさんのドリンクメニューやケーキの用意まであって、もうひとつ胃袋を持っていきたい気持ちです(笑)。開成水辺フォレストスプリングスさんは、釣りする人もしない人も楽しめる素敵なところでした♪

レストランも魅力のひとつ(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

地下水を引いているから夏でも釣れる

釣り池は湧き出た地下水を使用しており、クリアできれい。夏場でも低い水温が保てるため魚の活性が下がらないようなので、これからの時期も本当にオススメです!

レインボートラウトをゲット(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

<週刊つりニュース関東版・高末里香/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年6月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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