ジュビロ磐田のペイショット、練習試合で目の上14針縫うけがも「呼ばれれば、いく」セレッソ大阪戦に向けて臨戦態勢
J1磐田のペイショット、目の上に傷
ジュビロ磐田のマテウスペイショット選手は先週末に非公開で行われた練習試合中、相手と接触して目の上を14針縫うけがを負ったと明かしました。それでも「もうシーズン最終盤。序盤ならば休んだかもしれないが、これぐらいのけがではへこたれない」と次節敵地でのセレッソ大阪戦出場に意欲を示しています。
一問一答
ー目の上をけがしているようだが。
「先週末の練習試合で相手とぶつかって切った。結構深く切ってしまって、14針縫った。きょうはオフ明けで追い込むことはなかった。徐々に回復を待っている段階だ」
ーセレッソ大阪戦は大丈夫か。
「もうシーズン最終盤なので全員が準備しなければいけない。このぐらいのけがならば(試合がある)土曜日は大丈夫。もしこれがシーズン初めのけがならば、結構深い傷なので、1試合とか休んだ可能性もあった。いまは呼ばれるのであれば、いくつもり。これぐらいのけがではへこたれない」
ー勝たなければいけない状況をどう感じているか。
「残り6試合は全部決勝のつもりで戦う。決勝のつもりと言っても、まずはセレッソの試合を決勝のつもりで戦って、それが終わったら次の決勝。そういう気持ちで戦っていきたい」
ーセレッソ大阪のイメージは。
「すごく強いチーム。前半戦で戦ったが、前線の選手が速い。特にブラジル人が速くていい攻撃を持っている。自分たちは先週いい練習ができた。今週時間があるので準備して挑みたい」
ー次節は契約で渡邉りょう選手が出場できない。
「前節は短い時間で得点を決めて逆転することを求められた。次節は先発でも、後半からでもしっかり自分の役目を果たして必ず勝つ。そういうプレーをしたい」
ー結果はコントロールできない。自分をどうコントロールするか。
「おっしゃる通りで、全部勝とう、勝とう、勝とうではうまくいかない。その瞬間にしっかり集中することだ。もちろん失点することやミスも起きるが、頭を下げるのではなく、その瞬間に集中することが大事。もちろん勝ち以外は求められていないのは分かっている。やるべきことに集中すれば結果は自然とついてくる」
ー前節サンフレッチェ広島戦はジャーメイン良選手、渡邉りょう選手と3人でプレーした。
「渡邉選手とジャメ選手はわりと似ている。自分だけが違うと思う。違うプレースタイルがあったので3人でうまくプレーできた。今度渡邉選手が出られないので、その状況でどういうプレーをするかだ」