農福連携今年も始動 上古沢の農地に苗植付
昨年厚木市でスタートした農福連携で6月11日・20日、上古沢の農地で作業が行われた。
参加しているのは、地元住民、福祉団体、企業、地元大学の4者。連携して畑づくりから収穫までに取り組み、地域活性を目指すプロジェクトだ。
11日は、森の里で開かれている「森もり市」の関係者や愛の森学園の責任者と利用者らが参加、ナスやピーマン、トマトなどの夏野菜の苗の植付作業とマルチシートの敷設などを行った。
20日には、11日のメンバーに加え、森の里に営業所などを構える管清工業(株)の社員、松蔭大学の学生も参加。サツマイモの苗と里芋の種芋を植付けた。
2日間とも参加者同士協力し合い、和気あいあいとした雰囲気で作業が進められた。
今後続けて長ネギの苗の植付も行う予定となっている。