「秋のツリーウォッチング」が維新公園で11月4日に 解説付きで紅葉の樹木に親しむ
維新百年記念公園（山口市維新公園4）内にある樹木の名称を知り、形や特徴を観察する「秋のツリーウォッチング」が、11月4日（月・振休）午前9時から午後0時半まで開かれる。参加費は500円で、定員は先着40人。
ボート池、三段池、ラグビーサッカー場の周辺約2.5キロメートルを散策しながら、メタセコイア、イチョウ、ケヤキなど紅葉も鮮やかな約15種を観察する。案内役を務めるのは「維新公園みどりのガイド」のメンバー7人で、葉や実の実物や写真なども使いながら、わかりやすく解説。同団体は、2011年の山口国体開催時に、園内の案内を目的に設立された。現在は、樹木医を含めた約10人で活動している。
同施設の管理運営を担っている山口県施設管理財団（TEL083-922-3712）は「毎年好評のイベント。維新公園で秋の紅葉を楽しんで」と参加を呼びかけている。申し込みは、電話または応募フォーム（https://docs.google.com/forms/d/1SWUM7GQxOk51f7bUaEITDLkRAKRDMbqd6WcWtc2rNEY/viewform?edit_requested=true&pli=1）で。参加者には、エコバッグかフェイスタオルのプレゼントもある。
