内モンゴル児童らと交流 カナリヤ幼稚園、大道小で
金沢区のカナリヤ幼稚園と大道小学校に2月10日と12日に、中国・内モンゴル自治区の少女芸術団「内モンゴル小鴻燕(しょうこうえん)芸術団」が訪れ、交流会が行われた。小学4〜6年生の同芸術団の子どもたち32人が来日し、音楽による交流や教室での触れ合い、給食交流などが行われた。
モンゴルの伝統舞踊は暮らしの動作が取り入れられており、特に肩を柔軟に動かすのが特徴だとう。参加した同校児童からは「体が柔らかくてすごい」などの声が上がっていた。カナリヤ幼稚園の元副園長で、交流会の準備を担った野村曻子さんは「園児たちが楽しそうに伝統舞踊を鑑賞していて良かった」と話した。