Yahoo! JAPAN

トム・ハーディ大暴れ『ハボック』ハードな予告編 ─ 『ザ・レイド』監督作、裏社会で決死の殺人アクション

THE

『ヴェノム』シリーズのトム・ハーディが大激闘!で放たれる裏社会アクション・スリラー『ハボック』より煮えたぎる予告編映像が叩きつけられた。

『ハボック』は、麻薬取引が失敗に終わった政治家の疎遠な息子を救出するために、裏社会で戦い抜くことを強いられる傷ついた刑事の物語。その過程で彼は、街全体に蔓延る腐敗と深い陰謀の闇を暴いていく……。

主人公ウォーカー(トム・ハーディ)が訪れたのは、壮絶な銃殺事件があった麻薬取引現場。血塗られたその地でウォーカーが容疑者として見せられた男を巡って、恐るべき戦いが展開されていく。

鍵となる容疑者の男はギャング間の抗争を巻き起こしてしまい、身柄を脅されたウォーカーは男を連れ戻す任務へと押しやられる。裏社会の深みに立ち入っていくたび、彼らを襲う危険はさらに強大に。映像の終盤では、ハーディによる決死のハードアクションや、猛スピードで走るトラックの二台から洗濯機を投げ飛ばして後続のパトカーをぶっ潰す様子など、ノンストップのハイアドレナリンなスリルが続いている。

ハーディほかキャストはのティモシー・オリファント、「キャシアン・アンドー」のフォレスト・ウィテカー、『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)のジェシー・メイ・リー、「アンブレラ・アカデミー」のジャスティン・コーンウェル、「グッド・オーメンズ」のクエリン・セプルベダ、「ウェンズデー」のルイス・ガスマン、『Crossed Lines(原題)』(2018)のミシェル・ウォーターソン、香港出身のサニー・パン、マレーシア出身のヤオ・ヤン・ヤンらが加わっている。

監督を務めるのは、インドネシア発のマーシャルアーツ映画『ザ・レイド』シリーズ、『アポストル 復讐の掟』(2018)などを手がけたギャレス・エヴァンス。エヴァンスは『ハボック』が、自身が幼少期に親しんだ香港映画にオマージュを捧げたアクション作品であるとしている。ハーディもこれまでアクション作品には数々出演してきているが、これまでにない境地を予期させる。

プロデューサーにはエヴァンス&ハーディに加え、『アポストル 復讐の掟』でタッグを組んだエド・タルファン、『デュアル』(2022)のアラム・ターツァキアンが名を連ねる。

トム・ハーディ主演の映画『ハボック』は2025年4月25日、Netflixにて独占配信。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 大人女子にちょうどいい!老けて見えないボブヘア〜2025年晩夏〜

    4MEEE
  2. いつもの「ポテサラ」がレベルアップ!じゃがいもと混ぜる食材とは?「10分で完成」「旨味が増す」

    saita
  3. 「第4のナマズ」こと『タニガワナマズ』を食べてみた 清流に生息しているから臭み無し?

    TSURINEWS
  4. ★明日のラッキー星座は? 12星座占い・運勢ランキング - 4位~12位【2025年8月25日(月)】

    anna(アンナ)
  5. 「門司港レトロマラソン」終了 昭和56年にスタートした市民マラソン大会【北九州市門司区】

    北九州ノコト
  6. ★明日のラッキー星座は? 12星座占い・運勢ランキング - 1位~3位【2025年8月25日(月)】

    anna(アンナ)
  7. 「プラレール バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 蒸気機関車131号&タイムマシン」が登場!マーティーたちのプラキッズも付属 10/18発売

    鉄道チャンネル
  8. 愛猫が『飼い主さんの髪の毛をせっせと舐める』3つの理由 やめさせるには?

    ねこちゃんホンポ
  9. 【記者ノート】「新JAえちご上越」を牽引する羽深真一会長の願いや目標は?「組合員にとっても、職員にとっても“日本一”の農協」

    にいがた経済新聞
  10. 手間がかからない!ズボラさん向けのボブヘア〜2025年晩夏〜

    4MEEE