関東学院大学横浜・関内キャンパス まちと学びが交じり合う「関キャンフェス」11月2日・3日に開催
関東学院大学横浜・関内キャンパスは11月2日(土)と3日(日)に同キャンパスと大通り公園で「関キャンfes.2024×KAN-KANPark」を開催する。地域の「知の交流拠点」を目指す同大学。今回、「まちと学びが交じり合う2日間」として、大学の研究や教育活動を地域へ還元していく。
「KGURESEARCHEXPO2024」では、最先端の研究に取り組む経営学部、法学部、人間共生学部コミュニケーション学科の教員が研究テーマや大学での教育内容を紹介する。「観戦がもっと楽しくなる!?プロ野球の経営学」、「教員・学生による!民法◯×クイズ」など、気になるテーマがならぶ。
また、連携協定を結ぶ沖縄県や長崎県にちなんだ企画も。名産品が集合する物産展や料理体験教室のほか、沖縄県与那原町の名物の大綱曳や沖縄三線、シーサーの色付けなどの沖縄体験ができる。他にも、学生が取り組む社会連携活動の事例紹介や、公開講座の講師を招いたウクレレコンサートなどを行う。
沖縄との連携企画も
同大学がこれまで取り組んできた沖縄との連携事例を紹介する企画として、「It'saChamplooWorld」を同時開催。2日(土)の午後5時30分からは、横浜と沖縄のミュージシャンたちが競演するチャリティーコンサートを同校のホールで行う。横浜からは元サザンオールスターズのギタリストが率いる大森隆志バンドが出演し、サザンメドレーを、沖縄からはKiroroの金城綾乃さんが同大学大学沖縄県人会「KGUおきなわファミリー」とのコラボで「BestFriend」を披露する予定。入場無料。会場内で募金を行い、「沖縄こどもの未来県民会議」に寄付される。
3日(日)の午後1時からは、「沖縄学」の教授や与那原町の町長らが集い、それぞれの専門見地からアカデミックに沖縄を語りあうシンポジウムが行われる。
入場無料で誰でも参加可能。一部プログラムは事前申し込み制。詳細は同大学のホームページで。(問)同大学学部庶務課【電話】︎045・306・9333