SORABOT、DJI Matrice 300 RTK及びDJI Matrice 350 RTKに対応する自動充電ポート「DroneNest D135」提供開始。遠隔無人ドローン運用の拡大へ
合同会社SORABOTは、DJI Matrice 300 RTK及びDJI Matrice 350 RTKに対応するドローンポートの提供を開始した
SORABOTは、DJI製産業ドローンMatrice 300 RTKと自動充電ポート「DroneNest D135」を導入し、運用検証を開始した。
※DroneNest D135は、DJI Matrice 350 RTKに対応しており自動充電するが、遠隔操縦のアプリケーションが未対応
さらに、DroneNest D135は、MATRICE300RTKだけでなく、国産ドローンにもカスタム対応が可能だ。国産ドローンとの組み合わせでも広域での無人運用が可能となり、ドローンポートの有効性が一層高まるという。
DroneNest D135に着陸するMATRICE300RTK
主なユースケース
土木建築： 定期的な測量による工事進捗管理、定点撮影による進捗確認、作業環境の安全性確認 インフラ点検：遠方設備の状態確認、高所の状態確認、広大な工場の巡回監視 警備業務： ドローンによる無人巡回による人手不足の解消、侵入者との対峙による事件の防止（警備の安全性向上）
DroneNestラインナップ
ラインナップ製品サイズ（キャノピー開時）ドローンのサイズイメージD801070x800x650 mmDJI製 Mavic 3シリーズD1001550ｘ1100ｘ840 mmDJI製 Matrice 30シリーズD1351645ｘ1290ｘ1575 mmDJI製 Matrice 300シリーズ
砂防ダム施設点検への検討実証の様子
DroneNestの特徴
1.DJI製の機体に対応
遠隔操作アプリflytbase
DJI MAVIC2 シリーズ/Mavic3 Enterprise、MATRICE300RTK対応
アプリ（floytbase）はDJI純正のDJI Dock、DJI Dock2にも標準対応2.世界各国での豊富な実績
海外で豊富な実績。ベルギーでは警察や消防の緊急駆け付け業務に70台が導入3.サードパーティーアプリとの連携
アプリ（flytbase）は測量や点検用途の他のサードパーティーアプリ（DroneDeployやPIX4D等）との連携も可能
SORABOT
