九州産黒毛和牛を濃厚特製ダレで焼き上げた“究極の焼肉丼” 元町駅すぐ『精肉屋の焼肉丼 おぼや』の名物 “おぼ丼” とさっぱり冷麺でスタミナチャージをしてきました 神戸市
いよいよ到来する夏本番。暑さに打ち勝つ “スタミナメニュー” を求めて、JR元町駅すぐの『精肉屋の焼肉丼 おぼや』(神戸市中央区)に行ってきました。
ここではタレが決め手の「焼肉丼」や和風だし香るあっさり「冷麺」を提供。筆者も兼ねてからここぞ!というときに利用する、スタミナごはん屋さんです。
昼は国産黒毛和牛を使用した焼肉丼をはじめ、豊富な丼や定食メニューを提供。夜にはさらに豚骨ベースのスープを使用した「もつ鍋」を味わえる居酒屋スタイルに変身します。
本日のお目当ては焼肉丼「おぼ丼」と「ミニ冷麺」が一緒になった人気ランチメニュー「おぼやセット」。今回は特別に厨房にお邪魔し、実際にこだわりの焼肉丼を作るところを見せていただきました。
添加物不使用で “新鮮さが命” の通称「おぼダレ」はオーナーのお母さんの味を継承したもの。唐辛子や胡麻、醤油、ニンニクに加え、りんごたっぷりと投入し、毎日営業終了後に作っているのだとか。
「おぼ丼」には九州産の黒毛和牛のカルビ肉を使用しています。約800℃にもなるグリルは遠赤外線効果でお肉を柔らかく、ジューシーに仕上げられるのだとか!
ごはんにはお肉に合わせた専用のブレンド米を使用。約90gのお肉とトッピングの白ねぎと青ねぎを乗せて完成です。
食欲をそそるたまらない香り!ごはんと薬味と共に、大きく一口でいただきます。
甘辛いおぼダレを纏った柔らかなお肉は、噛む度に旨味がジュワっと溢れ出ます!肉汁とおぼダレの合わさった濃厚な味に思わず唸ってしまうおいしさ。
後を引く味に箸が止まらずどんどん食べてしまいますが、りんごのフルーティーな風味が重さを感じさせず、ペロリと完食できてしまう…まさに「究極の焼肉丼」です。
今回の「ミニ冷麺」には+100円で変更できるという「おぼ辛冷麺」をチョイス。肉ミンチや白ねぎ、きゅうり、もやしナムル、キムチやりんごも乗っていて、ミニサイズながらも具沢山!
コチュジャンなど10種類以上の香辛料をブレンドして味付けしたスープは、辛党の人も大満足の味わい。さっぱりとしつつも爽快な辛さに"冷たい麺を食べているのに汗が噴き出る"新感覚を体験しました!
今回は特別に、単品で注文する人も多いという「おぼやの冷麺」もいただきました。
同じく具たっぷりの冷麺には、和風だしや、りんごの風味を感じられる「健康酢」を加えたオリジナルスープが特徴の、すっきりと爽やかでフルーティーな味わい。
好みで卓上のお酢を加えるのも◎。旨味をぎゅっと凝縮した淡麗スープが、ツルンと喉ごしのいい麺に絡まって絶品!スープをすべて飲み干すお客さんが多いというのも納得です。
食べてるそばからみるみる元気が湧いてくるようなランチタイムに大満足の筆者。夏の暑さに打ち勝つために何度も通ってしまいそう♪店頭では持ち帰りも可能なので、お昼ご飯や差し入れ、頑張った日の夕飯などに買って帰るのもおすすめです。
店舗
おぼや 元町店
(神戸市中央区北長狭通4-2-6)
営業時間
月曜~水曜日、金曜日
11:30~14:30、17:30~23:00(L.O.22:30)
土日祝
11:30~15:00、17:30~23:00(L.O.22:30)
定休日
木曜日