南禅寺の老舗料亭[料庭 八千代(りょうてい やちよ)]で庭園を眺めながら京料理を
安土桃山時代、御所に出入りを許された魚問屋として始まったのが[料庭 八千代](京都府京都市左京区)のルーツ。天正16年(1588年)豊臣秀吉の頃には京都・聚楽第にあり、盛宴を設けるときにご用命を受けたと旧記に残っているという。
ひと際存在感を放つ青龍庭園は、庭師[植治]が手掛けたもの。東山を借景とした庭園を穏やかに眺めながら、伝承の技が紡ぎだす京料理を心ゆくまで堪能できる。
店内には南禅寺参道に面したテーブル席や、歌舞伎の寄席に倣った掘り炬燵席、ライトアップされた青龍庭園を眺望できる庭園床席など、さまざまな特等席がスタンバイ。どの席を選んでも、京の粋が漂う贅沢なひとときを過ごせる。歴史深い[料庭 八千代]が作り出す、京料理と空間美にどっぷりと浸ってみて。
料庭 八千代
りょうてい やちよ
京都府京都市左京区南禅寺福地町34
地下鉄「蹴上駅」から徒歩7分
Tel.075-771-4148
11:00 ~ 15:00(LO/14:00)
17:00 ~ 21:00(LO/19:30)
※年末年始・紅葉期・桜時期の営業時間
11:00 ~ 16:00(LO/15:00)
17:00 ~ 21:00(LO/19:30)
無休
全席禁煙完全個室有駐車場4台
http://kyoto-nanzenji-yachiyo.jp/
TEXT/豊田芽実
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