【熱海ヨーグルト発酵所】観光地のど真ん中でヨーグルト発酵 “採れたて”手作りで味が3段変化!
静岡・熱海市にオープンして間もないヨーグルト工房がありました。場所は観光客ひしめく仲見世通り商店街。「熱海ヨーグルト発酵所」では、丹那牛乳を使った“採れたて”ヨーグルトを味わうことができます。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへいつも見慣れた街並みも、裏をめぐればそこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡ります。今回歩いているのは静岡県屈指の人気観光地、熱海の駅前です。
こだわり素材のヨーグルト専門店
熱海の食のトレンドが集う仲見世通り商店街は、JR熱海駅のロータリーに直結するグルメ&お土産街。
観光客が絶えないこの商店街で、ヨーグルトの専門店を見つけました。
「熱海ヨーグルト発酵所」は2024年12月にオープンしたばかり、商店街で一番新しいお店です。
ヨーグルトは全て熱海のお隣、函南町の「丹那牛乳」を原料に、毎日店の工房で手作りしているこだわりよう。
三度おいしい “採れたて”ヨーグルト
佐藤彰洋 店長のオススメは「フレッシュ熱海ヨーグルト(680円)」。数量限定、毎朝作りたてのヨーグルトです。
熱海ヨーグルト発酵所・佐藤彰洋 店長:
朝“採れたて”が一番おいしいので、ぜひ食べてみてください
まずはそのまま食べてみると、もったり重たい食感。酸味が強くないので食べやすいヨーグルトです。
熱海ヨーグルト発酵所・佐藤彰洋 店長:
次は「おいしくなるヨー」と言いながら混ぜてみてください
佐藤店長は、ふざけているわけではありません。そのまま食べた後は、空気を含ませるように混ぜこむことで、滑らかなヨーグルトに変わりました。次第にとろとろになっていきます。
最初と比べると、舌ざわりが滑らかでツルツルと入ってくるようになりました。
味変の裏ワザはもう一つ。静岡県産のハチミツをかけると、濃厚でコクのある味わいを楽しめました。
流行りのヘルシーなアサイーも
フレッシュヨーグルトだけでなく、流行りのグリークヨーグルトを使った「アサイー(1600円)」もあります。
モデルを中心にヘルシーだと大人気なアサイー。
ミカンは静岡県産「寿太郎みかん」を使うなど、素材にもこだわっています。
半日以上かけて水気を切ったグリークヨーグルトは、濃厚な味わいでした。
果物もアサイーも凍っているので、これから暑くなる日の食べ歩きスイーツにおススメです。
行く度に新しいお店がある熱海の仲見世通り商店街。その中でも最新のお店は、トレンドを意識したヨーグルト専門店でした。熱海でしか食べられない味覚を味わってみてはいかがでしょうか。
■店名 熱海ヨーグルト発酵所
■住所 静岡県熱海市田原本町7-3
■営業時間 10:00~18:00
■定休 なし
■問合せ 0557-48-6625