ゆっくりくつろげる「ハワイアンスタイル」のカフェ 阪急武庫之荘駅近くの『Pa'ina Wharf(パイナワーフ)』でランチの「ガーリックシュリンプ」を食べてきました 尼崎市
阪急武庫之荘駅近くにロコモコやBBQチキン、デザートのアサイーボールやパンケーキなどハワイを代表する料理の数々がいただけるカフェを見つけたので、早速取材へ行ってきました。
『Pa'ina Wharf(パイナワーフ)』(尼崎市)は、駅から徒歩約7分ほどの場所にあり、周辺にはおしゃれなカフェや美味しい飲食店が立ち並んでいるエリア。白と青の爽やかな外観が目を引きます。
窓から差し込む明るい光と、ナチュラルな雰囲気の店内は、入った瞬間に心が癒やされます。店主の多田さんは、尼崎市出身で、以前は電機メーカーで商品企画を担当されていましたが、「今までとは違う、新しいことをしたい」とハワイのカフェ巡りなどを経て、2015年に同店をオープンされました。
店内には、ハワイを感じさせる小物やグッズなどがさりげなく飾られており、センスの良さを感じます。今回筆者は、人気の「ガーリックシュリンプのプレートランチ」にフリードリンクのセットと再ブームを巻き起こしている「アサイーボウル」を注文しました。
ランチにプラス250円(税込)すると、"SOFT DRINKS"と書かれた冷蔵庫からジュースやコーヒーなどの冷たい飲料や、店内右奥にある紅茶などの温かい飲み物をセルフで飲むことができます。
早速筆者は、アイスコーヒーをいただくことに。カップもとっても素敵で思わず写真をたくさん撮りたくなります。
注文した「ガーリックシュリンプのプレートランチ」が運ばれてきました。ガーリックとバターの甘い香りが鼻腔をくすぐり、思わず笑みがこぼれてしまいます。
プリプリの海老に濃厚なソースが染み込んでいて、エビ好きの筆者にはたまりません。殻をむいた指にも美味しいソースがうつって、指まで舐めてしまいそうになる美味しさ。
季節のフルーツを乗せた「アサイーボウル」は、イチゴやブルベリーなどが宝石のようにキラキラ輝いています。昨今、健康ブームやSNSのインフルエンサーの発信で人気が高まっている「アサイーボウル」。そのため遠方からこれを求めて来られるお客さんも多いのだとか。
中には、グラノーラやアサイーがたっぷり入っています。ジェラートのような食感のアサイーとサクサクしたグラノーラの食感の違いも楽しめます。フレッシュなフルーツとの相性は抜群です。
店名の『Pa'ina Wharf(パイナワーフ)』は、Pa'ina=人の集まる、Wharf=船着き場という意味があり、アイデアを考えるのが好きな多田さんのお店には尼崎でお店をされている経営者の方々が相談やお話に来られることも多いそうです。
店内には、市内にある店舗のロゴが入ったオリジナルTシャツや町工場「中野製作所」とコラボした阪神タイガース球団承認のボディバッグなどが販売されていて、尼崎に関するさまざまな取り組みに尽力されています。料理を楽しむのはもちろん、店主とおしゃべりしにいくのもいいですよ♪
店舗
Pa'ina Wharf(パイナワーフ)
(尼崎市南武庫之荘2丁目17-20)
営業時間
11:00~16:00
定休日
水曜日
TEL
06-6415-6661