博多総合車両所で「新幹線ふれあいデー」10月開催 ドクターイエローが2編成登場 JR西日本
JR西日本は2日、2024年10月13日(日)に博多総合車両所公開イベント「新幹線ふれあいデー」を開催すると発表しました。
昨年同様参加人数を限定した有料の催しとし、これまで以上に様々なイベントを用意します。たとえば、当日は引退の近い「ドクターイエロー」を2編成用意し、着発線で他の新幹線と並ぶ「ドクターイエロー」の写真撮影を出来るようにするほか、車内見学ができるメニューを用意するということです。
ほかにも、車両ジャッキアップの実演、新幹線の運転台見学、新幹線おそうじ体験、点検や保守工事用の車両展示、お子様に人気のミニ新幹線体験乗車、パンタグラフ動作体験、ハローキティステージイベントなども用意。また当日会場で抽選となりますが、車掌放送体験や保守で使用する「レールカート」乗車体験などもできるようです。
入場料は大人(中学生以上)が5000円、子供(小学生)が1500円で、未就学児は無料。募集人数は4800人。2024年8月8日(木)11:00から「tabiwa by WESTER」で受け付けます。
また、旅行商品として往路「500系 ハローキティ新幹線」で行く 新幹線ふれあいデーも発売(8月8日11時~)。往路の車内で50周年衣装のハローキティに会えるなどの特典付きです。ツアーに関する詳しい情報は『日本旅行 赤い風船 関西版』に掲載されています。