「我が子は天才!」そのほめ方について考えた[ハトコのドタバタ育児日記#84]
こんにちは!マンガ家・イラストレーターのハトコです。4才と2才の兄弟の子育て中です!
妊娠・出産を綴ったインスタグラム(hatocotoco)がきっかけで、子育て真っ最中の私の日常を描いたコミックエッセイ…題して「ハトコのドタバタ育児日記」を描いています。ちょっとした息抜きに読んでいただけると嬉しいです。
振り返ると私が我が子を「天才!」と言いたくなる時はいくつかあって、一つは心の底から「アンビリーバボー!天才!最高!!」と思っている時と、「お母さん見て見て!」攻撃がすごくて、対応しきれず、とりあえず適当にほめてその場を収めたい時だなと書いていて思いました(汗)
前者の心の時は、「天才!」と言ってもいいのかもしれません。でも、後者の時のような、心にも思っていないほめは、きっと意味がないだろうなと思います。
また、ほめ効果を期待して子をほめるのも、純粋にそのときの子どものありのままを認めているとは言えないので、それって子をコントロールしたいということなのかもしれず、注意が必要だなと…。ほめる育児がいいと言われて久しいですが、なかなか身についてない私なので、まだまだ勉強です。
●ハトコ
埼玉出身の漫画家・イラストレーター。
2016年生まれの兄と2018年生まれの弟。2学年差兄弟の子育て中。
著作は『ひみつのローソンスイーツ開発室』『うますぎ!東京ギョーザ』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく埼玉』『不調女子ハトコの生姜まみれ生活30日間』『結婚できる気がしません。』(すべてKADOKAWA/メディアファクトリー)など
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