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中原工場協会 合同入社式 7人が誓い 「昨日の自分より成長を」

タウンニュース

小林会長から発令通知書を受け取る新入社員

川崎中原工場協会(小林政男会長)の合同入社式が4月1日、ホテルKSP(高津区)で行われた。同協会に加盟する会員企業の新入社員7人が参加し、関係者らが見守る中で新社会人として新たな一歩を踏み出した。

市内の多種多様な業種の約250社が加盟する同協会。合同入社式は毎年実施しており、今年は3社7人が参加した。

冒頭、小林会長は「新しい職場で何ができるのかを考え、企業の発展や成長に寄与できるように力を尽くしてほしい」とあいさつし、新入社員へエールを送った。来賓として出席した川崎市経済労働局労働雇用部の井野聡部長は「一企業のホープではなく、川崎市の宝。技術を磨いて20年後、30年後の川崎市を素晴らしいまちにしていただきたい」と祝辞を述べた。その後、7人は小林会長から発令通知書を受け取り、一人ひとりが意気込みを語った。

(株)興建に入社する何嘉川(かかせん)さんは「建築士の資格取得を目指しながら、いろいろなことを学んでいきたい」と抱負を語った。(株)末吉ネームプレート製作所(多摩区)に入社した栗田優羽さんは「しっかりコミュニケーションを取りながら、昨日の自分より成長したと思えるように歩んでいきたい」と意欲を見せた。

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