未来のまちづくりを学習 南足柄小3年生
南足柄小学校の3年生が3月5日、市職員を招き「私たちの市のあゆみ」の授業を行った。
授業では、職員が市総合計画について解説。その後、児童がグループごとに考えた「緑がたくさんの公園」「不審者を映し出す防犯スクリーンを大雄山ヴェルミの壁に設置」など、まちづくりのアイデアを発表した。
授業後、児童からは「人口数が大事なことがわかった」「工場誘致は市税が入るからよい」「今まで知らなかった市のいいところが知れた」などの声が聞かれていた。市担当者は「市の現状や課題について学び、未来のまちづくりについて考える貴重な機会となりました。子どものアイデアが今後の市の発展に繋がれば」と話した。