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『DESIGNS 永野護デザイン展』東京での初開催が決定 新規展示原画3点を初公開

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DESIGNS 永野護デザイン展

『DESIGNS 永野護デザイン展』が2025年12月19日(金)から2026年1月12日(月・祝)まで、東京・池袋のサンシャインシティ 展示ホールBで開催されることがわかった。

デザイナーの永野護氏は、1983年より日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)に在籍。翌1984年には、TVアニメ『重戦機エルガイム』でキャラクターとメカデザインを担当し、TVアニメ『機動戦士Zガンダム』などにも参加している。1986年から、角川書店(現KADOKAWA)発行の月刊アニメ誌『Newtype』にて、漫画『ファイブスター物語』の連載をスタート。2012年には、監督・脚本を手がけた劇場アニメーション『花の詩女 ゴティックメード』が公開された。

永野護

『DESIGNS 永野護デザイン展』では、そんな永野氏の商業デビュー前の作品や、『重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』の設定画や準備稿、『銀河漂流バイファム』『聖戦士ダンバイン』『機動戦士ガンダムZZ』などの未登場メカのラフスケッチも公開。2024年2月より埼玉・ところざわサクラタウンでの開催を皮切りに、同年4月に愛知・テレピアホール、翌年2025年1月から大阪・グランフロント大阪、同年4月から福岡・福岡三越で、巡回開催されてきた。

サンシャインシティ 展示ホールBでの東京展示では、東京会場から初公開となる新規展示物3点にくわえ、大阪・福岡会場で新規に追加展示された作品も登場するという。なお、同展覧会は、池袋会場で一旦の区切りを迎えるとのこと。

「FATIMA FATIS」原画(1984年)

「STORATO」原画(1985年)

「WHITE EATTA」原画(1985年)

また、『DESIGNS 永野護デザイン展』東京会場開催を記念し、アニメーション映画『花の詩女 ゴティックメード』の上映会の実施も決定。上映会の日程・チケット販売などの詳細は、後日発表される。

『DESIGNS 永野護デザイン展』東京会場のチケット(前売券)は、イープラスにて受付中。そのほか詳細は、展示会公式を確認しよう。

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