遠藤章造さんと、ハイアット リージェンシー東京ベイで優雅な夕暮れ時を。
TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中！
12月2日（土）放送後記
今月のゲストは、ココリコの遠藤章造さん。
最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で、東京湾を眺めながら、お話伺います。
遠藤「こんな素敵なところでラジオやってるんですか！？すごいな（笑）」
近藤「景色もご覧になりました？」
遠藤「景色も見ましたし部屋もスイートで素晴らしい…！え？要さん、普段もこういうとことにいらっしゃるんですか？」
要「僕はここにしかいません（笑）」
遠藤「やっぱり『要潤』なのよ！さすが～。『遠藤章造』じゃ、そういうわけにはいかないから（笑）」
遠藤さんと要潤の2人は、今年の夏に共通のパパ友つながりで食事をしたというプライベートな繋がりがありました。
遠藤「あと、ゴルフ場のスタートのところでばったり、とか。」
近藤「さっき、遠藤さんのことを”章造さん”と呼ばれてましたね。」
遠藤「“章造さん”で良いですよ、“章造さん”きてくださいよ！…潤！」
要「あはは（笑）潤できてください（笑）」
遠藤「“要潤”って、要くんとか潤さん、じゃなくて“要潤”なんですよね～。でも、ご本人を目の前に、“要潤”って呼ぶのも変だし（笑）なんて呼びましょうか？」
近藤「収録の間に距離を詰めていって頂いて、呼び名を決めましょう！」
野球に明け暮れた遠藤少年、香川へ！
遠藤さんは、少年時代は野球に明け暮れる毎日。
お父様は、生粋の阪神タイガースファン！
遠藤さんが将来選手になり、甲子園球場を本拠地にした場合に
有利になるようにと、左バッターから右バッターに矯正をさせられたほどだとか。
要「高校時代には、他県に野球留学もされていたんですもんね」
遠藤「そうですね。一応、8校くらい、スカウトで声をかけていただいて。中学3年くらいまでは、良い感じで目立って野球をできていたんですよ！兵庫県代表のキャプテンとかもやっていたりして。その時の大阪代表のキャプテンだったのが、元木大介さん。」
要「えー！すごい！」
遠藤「声をかけていただいた学校の中で、絶対甲子園に行きたいと思ったので、香川県の寒川高校を選んだんですけど。その高校以外、全てが甲子園に行くという、すごい運の悪い（笑）要さん、香川県だからわかると思うんですけど、その高校は、今は違うと思いますけど、当時は、なかなかのヤンチャが集まるイメージの学校だったんですよね～」
要「そうですね（笑）なんでそこを選んだろう、って（笑）」
遠藤「僕は大阪から行ったから知らなかったんですよ（笑）あと、監督さんが良い事言う人で。今から40年以上前なのに、今の慶応みたいに『坊主にしなくて良い、髪の毛なんか関係ない』って！これは、この発想の監督の下でやりたい！と思って…。でも、そこに入った瞬間にバリカン渡されて、すぐ坊主（笑）」
高校最後の打席で決めた、野球引退。
大阪から進学したため、高校在学中は寮での生活。
ただ、遠藤さんが1期生だったため、まだ設備が整っておらず、簡易ベットを使用し、冬は寒く、夏は暑い、という毎日を過ごしていた、とのこと。
高校最後試合では、その後プロになった投手と対峙！
ヒットを打てたら、社会人か大学で野球を続け、打てなかったら引退する、と決め、打席へ入った遠藤さん…
結果は、インコース低めの球をなんとか打てたものの、相手チームのセンターが、まさかのファインプレーでアウト！
きっぱり、野球をやめる決断をされました。
遠藤「そのファインプレーをしたのは、谷佳知選手だったんですよ！後に、谷くんに、その出来事を言ったんですけど覚えてなかった（笑）まぁ、そりゃそうですよね！谷くんからしたら、普通のプレーですから。俺からしたら、人生のターニングポイントでした（笑）」
営業マンとして2年勤務し、芸能界入りの夢へ
その後、きっぱりと野球から離れ、大阪に戻った遠藤さん。
ただ、香川県で付き合い始めた彼女を忘られず、香川県に戻り会社員として就職。
コピー機を販売する企業で、営業職として働きながら同棲生活をスタートされました。
要「営業成績がすごかったらしいじゃないですか！」
遠藤「コピー機って、そんなに沢山買ってくれるものじゃないですか。でも、売らなきゃいけない。その時、18歳、19歳の遠藤少年が考えたのは、“偉い人じゃなくて、コピー機を使うOLさんに直接交渉しよう”と！忘れもしない、当時の給料10万5000円で、家賃を除いた7万くらいの半分以上を使って、色んなOLさんに声をかけ、ご飯に行き仲良くなったところで、ばんばんコピー機を売り込んでました」
近藤「そこから、ココリコ結成まではどういった流れだったんですか？」
遠藤「20歳くらいまで、ずっとそんな事していたんですけど。ある時、小学校の時の卒業文集出てきて、自分の将来の夢のところを見てみたら、『プロ野球選手か芸能人』って書いてあったんです。プロ野球選手は無理だけど、芸能人もなぁ～と思って、テレビつけたらナイナイさんとか、よゐこさんとかが深夜番組でネタやってたんです。同じ世代くらいなら、自分も挑戦してみよう、と思って、すぐ会社を辞めて、一旦大阪戻りました。」
そして、大阪デザイナー専門学校に在学していた田中直樹さんの卒業制作を手伝った事をきっかけに、田中さんを東京行きを勧誘。
こうして、子供の頃の夢だった、芸能人への道を進むことになりました。
今週はここまで！来週も、遠藤さんにお話伺います。
OA楽曲
Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire) / Carpenters
