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基本のホットチョコレートの作り方♪ 体の芯からあたたまろう

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基本のホットチョコレートの作り方♪ 体の芯からあたたまろう

材料2つ!ホットチョコレートの作り方

牛乳とチョコレートで作るシンプルなホットチョコレートは、甘いものが欲しくなったときや甘くないパンと一緒に飲むのにもってこいのほっとする癒し系ドリンク。

小鍋ひとつでできるので、朝食の用意をしている間にさっと作ることができるのも魅力です。チョコレートの種類やカカオ濃度にこだわれば、ショコラティエで飲むような本格的なホットチョコレートだって作ることができますよ。

材料(1〜2人分)

チョコレート:30g

牛乳:200cc

作り方

チョコレートを刻む

チョコレートを細かく刻みます。

牛乳を温める

鍋に牛乳を入れたら極弱火で温めます。

チョコレートを加える

牛乳が温まったら、刻んだチョコレートを入れて時々混ぜながら溶かします。

チョコレートを溶かす

沸騰しないように注意しながらチョコレートがすべて解けたら完成!

使うチョコレートにこだわっても

好みのホットチョコレートを作りたい場合は、使用するチョコレートの種類にこだわりましょう。ミルクチョコレートを使うとコクがあって甘味が強くなり、甘党さんやお子さんにぴったりに仕上がります。ダークチョコレートを使うとカカオの風味が主張する本格的な仕上がりになり、チョコレート好きな方でも満足できますよ。

チョコレートの種類によって材料や分量を変える必要はありませんが、甘さが足りなければ砂糖やはちみつを、カカオの風味が足りなければチョコレートを増やしてみてください。

よくある質問

電子レンジでも作れますか?

作れます。耐熱カップに牛乳と刻んだチョコレートを入れ、ラップをせずに電子レンジ500~600Wで1分加熱してください。いったん取り出してスプーンでカップの底をよく混ぜ、完全に溶けない場合は再度電子レンジで30秒ずつ加熱します。加熱しすぎると吹きこぼれるおそれがあるため、連続して1分以上加熱しないのがポイントです。

味変はできますか?

シナモンパウダーを適量ふる、ラム酒やウイスキーを大さじ1~2杯加える、など風味を変えるアレンジができます。甘めに仕上げたい場合は、仕上げにマシュマロを2~3個のせて溶かしながら飲んでもおいしいです。変わり種に挑戦したい方は、日本酒大さじ1~2杯を加えたり、塩ひとつまみ加えたりして風味や塩気を足してみてください。

牛乳は代用できますか?

水、豆乳、アーモンドミルクなどで代用可能です。水で作るとダイレクトにカカオの風味を感じられ、豆乳で作るとほんのり大豆の旨味を感じるやさしい味わいに仕上がります。

すっきり香ばしさをプラスしたい場合はアーモンドミルクを使い、濃厚でクリーミーな味わいに仕上げたい場合は、生クリームを大さじ2~3杯加えるのもおすすめです。

ホットチョコレートとココアの違いは何ですか?

ホットチョコレートはチョコレートで作る濃厚なドリンク、ココアはココアパウダーで作るすっきりやさしい味わいのドリンクです。ココアパウダーはチョコレートより脂肪分が少ないのが特徴で、ココアはホットチョコレートよりあっさり仕上がります。

ココアとホットチョコレートの違いは下記をチェック▼

ホットチョコレートでほっとひと息つかない?

甘くて濃厚なチョコレートを思う存分堪能できるホットチョコレートは、アレンジ方法によって子供から大人、甘党さんから甘いものが得意でない方までおいしくいただくことができます。

ご紹介したアレンジレシピを参考にして、オリジナルの絶品ホットチョコレートを作ってみていかがでしょう。お気に入りのチョコレートや牛乳、スパイス、お酒、トッピングなどを使えばきっと、絶品ホットチョコレートに出会えますよ。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

ライター:Uli(フードコーディネーター/パンシェルジュ/薬膳アドバイザー/レシピライター)

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