Yahoo! JAPAN

キ上の空論の新作公演「獣三作 一作め『けもののおとこ』 」に室龍太、今江大地、久ヶ沢徹らが出演

SPICE

キ上の空論 獣三作 一作め『けもののおとこ』

2024年3月23日(土)~31日(日)紀伊國屋ホールにて、「キ上の空論 獣三作 一作め『けもののおとこ』」が上演されることが決定した。

2013年に中島庸介が旗揚げした「キ上の空論」。演劇ならではの手法で劇場空間でしか味わえない独特の空気感、心に突き刺さる数々の台詞、描写を残してきた演劇ユニットで、昨年2023年には10周年を迎えた。

そんな「キ上の空論」が2024年の第1弾公演として、「キ上の空論 獣三作 一作め『けもののおとこ』」を上演する。本作は作・演出を中島庸介が手がける新作公演となる。

主演は、舞台を中心にストレートプレイからコメディ、ミュージカルなど幅広く活躍する室龍太。さらに、室龍太と同じ関西出身で、2023年、2024年は共演機会にも恵まれた盟友、今江大地が出演する。そして主人公の人格形成、そして人生に影響を与える父親役には久ヶ沢徹が務める。

【あらすじ】
堀矢未衣(ほりやみい)は少年時代、父親に“女に選ばれる男”になるよう教育されました。
仕事や恋愛、趣味、人生観や美学など、様々な角度から“男”をレクチャーしていく父親でしたが、未衣は、母親に浮気されてシングルファザーになった父親を、心のどこかで見下していました。
母親の事をバグ、エラー、欠陥商品と呼ぶ父親は、執着しているようにも見えました。
父親の想いが功を奏したのか、未衣が中学生になると、周りの女子は、洗練された大人っぽい未衣の姿に惹かれます。しかし未衣自身はそれらに興味がありません。
ある時、未衣は友達の世良総司(せらそうじ)から『隣のクラスの女子に告白された』と相談を受けます。
気になった未衣は世良に内緒でその女子に近づき、その女子と付き合ってしまいます。
これが未衣の初めての彼女でした。
父親の言葉が浮かびます。
『一番いい女を選ぶ。他は捨てる。』
未衣は父親が望む通り、手あたり次第の女子と関係を結んでは捨てていきます。
やがて未衣は、気持ちのコントロールが効かなくなってしまいます。
未衣は自分の気持ちに蓋をしたまま生きていきます。
作・演出:中島庸介 コメント

温めてきた企画『獣三作(けものさんさく)』がいよいよ始動します。この企画は作品タイトルにそれぞれ【けもの/ケモノ/獣】をいれた、三作品の『獣』をテーマにした全く違った物語を描きます。今作の『けもののおとこ』はその一作めで、キャストには室龍太さん、今江大地さんをお迎えします。こんなにも素晴らしいキャストが揃うだなんて…きっと想像の遥か上をいっちゃうんだろうなぁと、今からワクワクしています。ご期待ください。

出演者コメント

■室龍太
室龍太です。
この度、舞台『けもののおとこ』に出演させていただくことになりました!
主人公の堀矢未衣を務めさせていただきます。
今まで演じたことのない役柄に挑戦出来ることを大変嬉しく思います。
お時間ありましたら、ぜひ劇場にてお待ちしています!

■今江大地
はじめまして。今江大地と申します。
今回、舞台『けもののおとこ』にて、鏑木(かぶらぎ)を演じます。鏑木さんは同性愛者であり、主人公の未衣と関係を持つ人物です。物語を展開するいい刺激となれたらと思います。きっとはじめて挑戦することもあると思いますが、精一杯頑張ります!
是非観劇に来てください。お待ちしております。

■久ヶ沢徹
初めて参加させて頂きます。 息の詰まるようなやり取りはもちろん、一見たわいないやり取りに見える会話にも、それぞれのキャラクターの心の動きが繊細に描かれていて、中島庸介さんの物語を創られる設計図の細やかさ、そして大胆さに体温が上がりました。
俳優の身体を通してお客様に届いた時、客席の温度がどれくらい上がるのか楽しみです。

【関連記事】

おすすめの記事