とつもり会 ”つながり”つくる新年会 多様な参加者でにぎわう
地域のイベント企画や運営などの支援を通じて、戸塚区を盛り上げる会「とつもり会」(山崎正博会長)が1月20日、初の主催イベントとして新年会を行った。
会場に集ったのは、同会メンバーを含むおよそ140人。企業・団体の代表者らを始め、行政や消防、警察関係者らなど多種多様な参加者でにぎわった。山崎会長は「イベントを実施する時はいつでも、さまざまな人・団体との連携が不可欠。新年会でそんなつながりができれば」と話した。
同会は2021年、戸塚区内の複数の商店会員などが垣根を越えて協力し、地域を盛り上げることを目的に発足。コロナ禍でイベント中止が相次ぐなか、地域を活性化するために、さまざまな企画運営などに尽力してきた。
山崎会長は「あくまでも自分たちの仕事は、下支えすること」と話す。未来の戸塚を担う子どもたちが、「楽しいまちと思えるように、大人も『オール戸塚』で協力しながら、楽しんで地域を盛り上げていけたら」と意気込んだ。